つんく、後藤真希のデビューをめぐり「俺の腕がなった」と振り返る

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つんく♂、後藤真希のデビューをめぐり「俺の腕がなった」と振り返る

6日に放送された「まつもtoなかい」（フジテレビ系列）に、音楽プロデューサー・つんく♂さんが出演。

つんく♂さんは、2014年の喉頭がんによる声帯除去手術により声を発することができないため、終始パソコンに文字を打ち込んでいく形で参加しました。

話題は、同じくゲストで登場した後藤さんのデビュー秘話に。

つんく♂さんは、後藤さんについて、「3期生としてしれ～っと加入してきたけど、本当にカンフル剤となって初期メンバーにも2期メンバーにも火がついた。俺も燃えたし、腕がなった。結果増員というのが日本の芸能風物詩みたいになった」と、後藤さんの加入によりつんく♂さん自身にもグループとしても強い影響を与えたと絶賛していました。

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後藤真希とつんく♂さんとの関係性とは？

今回、同番組で15年振りの共演を果たした、後藤真希さんとつんく♂さん。

2007年にハロープロジェクトを卒業後、初めての対面となりました。

1999年に『ASAYAN』で行われた「モーニング娘。」第2回追加オーディションを行った際、つんく♂さんは後藤さんを「10年に一度の逸材」と発掘し、モーニング娘。に追加加入させます。

後藤さんが加入直後に発売された「LOVEマシーン」は大ヒットし、1999年を代表する一曲になりました。

2007年に後藤さんがハロープロジェクトを卒業すると、お中元やお歳暮などを送り合うなどの交流はあったものの直接会う機会はなかったとのこと。

さらに、後藤さんのYouTubeチャンネル「ゴマキギルド」を6日に配信。

そこでも、つんくさんとの共演を果たしました。

後藤さんは、オーディション当時を振り返り、「私がよく入れたなと。ハロプロ以外のオーディションもある中で、タイミングがズレていたら他のグループなどを受けていたかもしれない。運とタイミング、巡り合わせなんですかね」と話すと、つんくも「何週か見るのが違っていたら小室さんのオーディションを受けていたかもしれないね」とそ、の巡り合わせを懐かしむ表情を見せました。

デビューから24年経ちますが、今でもシンガーとして活動する後藤さんにつんく♂さんは「今後も歌は続けるの？」と聞くと後藤さんも「今後も歌い続けられたら」と明かしており、その言葉通りに今年9月には東阪ツアーも決定しています。

続けて後藤さんは、「テレビの特番で他のグループとコラボしたりして、気になっていたのですが、タイミングがあったらモー娘。と一緒にやりたいです」と答えると、つんく♂さんが、「モー娘。30周年を楽しみにしておこう」と新たなコラボを期待させるメッセージを送る場面も。

再会の最後、つんく♂さんは、「とにかく続けてほしいなと、そしてファンの皆さんとともに成長してほしいなって思ってます」と後藤さんへエールを送りました。

（文：Quick Timez 編集部）