米・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏。
違法賭博によるあまりにも多額な借金を、大谷選手の資金を流用したとして解雇されたという衝撃のニュース。
水原氏には妻がおり、この度の韓国遠征で初顔出ししました。
初お披露目直後での解雇というタイミングに、夫人へは同情の声が殺到していますが、離婚する可能性や水原氏の違法賭博についてどこまで把握していたのかを詳しく調査してみました。
水原一平の妻、このまま離婚まっしぐら！？
米・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博によるあまりにも多額な借金を大谷選手の資金を流用したとして解雇されたという衝撃のニュース。
大谷選手と水原氏のタッグは強固で、大谷選手が日本ハムに在籍していた時からの縁です。
2018年に大谷選手が渡米するととともに、水原氏は通訳として同行。
その後はどこにいくにも帯同し、大谷選手との仲睦まじい姿は同僚だけでなくファンからも好意的に受け止められていました。
そのような中での「電撃解雇」に世界中は動揺。
大谷選手は2月末日に自身の結婚を発表し、野球界にはお祝いムードが漂っていました。
そのような中で、大谷選手は自身のインスタグラムのストーリーズ（24時間で投稿が消える）機能で妻・真美子さんのお披露目とともに、水原夫妻も写った集合写真を公開。
水原氏の妻がメディアに登場したのはこの時が初めてでした。
この度の韓国遠征では、真美子さんの隣に腰掛け大谷選手の両親とハイタッチするなど仲睦まじいコミュニケーションをとっている姿も見られただけに、そのバッドタイミングにどうようや心配の声が殺到しています。
水原一平妻、このまま一蓮托生を貫く理由5選！
水原氏の解雇直後と動揺している最中だけに、すぐの離婚発表はないのではとみられていますが、それを抜きにしても離婚しない理由があるためここに挙げ一つずつ見ていきます。
1.妻の献身的なサポートが必須
2.決定的な価値観の違いや和解し難い不和ではない
3.愛犬の存在
4.不起訴の可能性
5.マスコミへの牽制
離婚しない理由だけでもこれだけ出てくるため、一つずつ見ていきます。
1.妻の献身的なサポートが必須
水原氏は20日夜の試合後、ドジャースのチームメンバーに自身がギャンブル依存症であることを告白。
今回の件は「すべて自分のせいだ」と事前に事情を説明したとされています。
また、巨額を投じていたにも関わらず「違法であることを知らなかった」と苦しい弁明をしていますが、依存症には身近な人々のサポートは不可欠。
2018年に結婚する前は約6年間交際していたと、深く心が結びついていたことが考えられ「離婚」という選択肢は取らないのではないでしょうか。
2.決定的な価値観の違いや和解し難い不和ではない
水原氏が違法賭博に手を染めたという事実はもはや疑いようのない事実で、三下り半を突きつけられても同情の余地はない水原氏。
しかし、夫に帯同し渡米するなどよほどの覚悟がないとなかなかできることではありません。
大切な家族や友人、時にはキャリアを保留にしてまで夫についてアメリカに渡ったのではないでしょうか。
妻へのDVや和解し難い不和ではなかったこと、離婚したとしても慰謝料が支払われる可能性は限りなく0に近いことから離婚することは想定していないとも考えられます。
3.愛犬の存在
水原夫妻には子どもが確認されておらず、その代わり3匹の愛犬がいるようです。
多頭飼いであることから、我が子の如く可愛がっていることは想像に難くなく、愛犬のことを考え今の環境を変えることは拒むのではないでしょうか。
4.不起訴の可能性
日本のワイドショーでも大きく取り上げられた水原氏の解雇。
逮捕の可能性については「実刑の可能性」を指摘した弁護士もいましたが、内容によっては不起訴の可能性も捨てきれません。
そうなった場合、社会的信頼は失墜し、これからの人生で社会的制裁を受けることは間違いありませんが、いつも寄り添ってきた夫人だけにそばに居続けるのではないでしょうか。
5.マスコミへの牽制
今回の電撃解雇を受け、日本のマスコミは早速、水原氏の親族への接触を試みるなど、その勢いは日々加速。
想像で書き立てられることを望んでいるはずもなく、息を潜めて嵐が過ぎ去るのを待っていたとしても不思議ではありません。
水原一平の愛妻、どこまで知っていた？
夫人は夫のギャンブル依存症や違法賭博についてどこまで把握していたのかということも気になる方は多いのではないでしょうか。
水原氏は、自身のことを「ギャンブル依存症である」と自覚していたことや報道が出る前から水原氏の激痩せや疲労困憊な様子をファンから指摘されていたことから、常に近くにいる夫人が何も気づかないのは少し無理があります。
現時点で、夫人は一切の声明を発表していないことから、詳しいことは調査しても分かりませんでした。
億越えの損失であることから、夫の大きなストレスを感じ取っていたとは思いますが、スーパースターである大谷選手の移籍やプライベートを目の当たりにして、その精神的重圧と考えていた可能性も。
ギャンブルが身近にあったという環境因子は決して理由にはなりませんが、愛する妻に自身の依存症だけは悟られまいと足掻く水原氏の苦悩もあったのではないでしょうか。
大谷選手が不調の際は「妻よりも大谷選手と長い時間を過ごした」と語ったこともあり、夫人は夫人で孤独を抱えていたのかもしれず、今は真実を一つずつ明らかにし、深い闇の中にいる水原氏とのコミュニケーションが求められているのではないでしょうか。
解雇後、試合観戦の場に姿を現していない夫人ですが、その精神的なストレスから早く解放されることを願っています。
水原一平は今後逮捕される？専属通訳者の後任者や大谷翔平の関与はしていないのか？
（文：Quick Timez編集部）
