文:Quick Timez 編集部

見応えたっぷり!激闘の『IPPON女子グランプリ』に松本人志も唸る

松本人志
画像:時事

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25日に放送された「まっちゃんねる」(フジテレビ系列)。

大喜利企画「IPPON女子グランプリ」に、女性芸人と女性タレントそれぞれ4名ずつが登場し、見応えたっぷりの時間となりました。

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見応えたっぷり!激闘の『IPPON女子グランプリ』に松本人志も唸る

25日に放送された「まっちゃんねる」(フジテレビ系列)。

大喜利企画「IPPON女子グランプリ」が放送されました。

二部生の放送構成となっており、第一部の女性芸人からはハリセンボンの箕輪はるかさん、3時のヒロイン・福田麻貴さん、Aマッソ・加納さん、蛙亭のイワクラさんらが出場。

冒頭で同期の福田さんと加納さんがバチバチと火花を散らし、番組の盛り上げに一役かいますが、ベテランの箕輪さんが次々と「IPPON」(審査員満点)を叩き出します。

1問目の「あなたがおっさんと体が入れ替わったとき、相手に伝えておく注意事項とは?」に対し、箕輪さんは「しのごの言わず楽しめよ!」と回答しましたが、文字に起こすと特筆すべき点がなくても、その声色で勝運を分けるのが大喜利の魅力。

箕輪さんは、「しのごの言わずに」まで次の文句が書かれたフリップを伏せて「楽しめよ!」で。とても明るく大きな声とともにフリップを出し、周りを爆笑させます。

審査員からは「勢いありましたね」、「今年一番、声出たんちゃう?」と圧勝。

無意味だとしても、とにかく審査員を笑わせることに長けていた箕輪さんのキャリアが爆発し、他メンバーを圧倒し存在感を発揮しました。

冒頭1番の盛り上がりを見せた福田さんの加納さんへの煽りですが、結果的にお二人は同率最下位という形に終わったものの、審査員長である松本人志さんの総評までが全体の流れとしてとてもよくまとまっており、多くの視聴者を爆笑させました。

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大激戦!才能が開花しまくりの女性タレント編に視聴者大熱狂

今回、予想以上にレベルの高い戦いとなった「IPPON女子グランプリ」。

続くタレント編では女性アイドルグループ・NMBの渋谷凪咲さん、フリーアナウンサーの神田愛花さん、モデルでタレントの滝沢カレンさんと王林さんが出場し、爆発的な面白さが随所で勃発して大盛り上がりとなりました。

「壁ドン以上のキュンキュンを教えてください」というお題に、渋谷さんは「尻モギ」というパワーワード を投入。

滝沢さんから出た「片ミミづかみ」と正統派な答えの一方で、王林さんは「ぼうこう(膀胱)莫大男」なるぶっ飛んだワードが炸裂し、松本さんをもってしても「こいつヤバイ」と、それぞれの個性が見事に大暴れする大激戦となりました。

渋谷さんが「尿」と書いて「にゃー」と読ませる圧倒的なインパクトや、「サメ肌のイボ」など、思わず画が思い浮かび笑いが堪えられない回答には、審査員席から「面白い言葉作るな」とため息が漏れるほど。

混戦を極めたタレント編ですが、滝沢さんが見事逆転勝ちの優勝を収めるなど、大接戦となりました。

女性芸人と女性タレント枠での頂上決戦は、最後に大絶叫した箕輪さんが優勝を決め、隣にいた滝沢さんは「かっこいい!」と健闘を称え満面の笑み。

激闘後、コメントを求められた箕輪さんと滝沢さんは「大喜利が好きでよかったなって思いました」、「大喜利すごい楽しかったので、これからも大好きでいたいなと思いました」と、それぞれが大喜利への深い愛を語り、充実の2時間に幕を下ろします。

ずば抜けたワードセンスが続出し、ハイレベルな戦いを堪能した視聴者は多かったのではないでしょうか。

(文:Quick Timez編集部)