文:服部慎一

石田純一、開設したYouTubeの動画に視聴者から批判殺到「あなたから学ぶことは何もない」

石田純一

画像:時事

14日、自身のYouTubeチャンネルを開設し、動画を更新した石田純一さん。

石田さんをめぐっては、緊急事態宣言時にゴルフに行ったり沖縄に足を運び、自身も新型コロナウイルスに感染するなど、何かと世間を騒がせていた方。

そんな石田さんが久しぶりにメディアの前に出るということで、注目が集まっていましたが、同動画には視聴者から痛烈な批判が寄せられているようです。

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石田純一、開設したYouTubeの動画に視聴者から批判殺到「あなたから学ぶことは何もない」

14日、自身のYouTubeチャンネルを開設し、動画を更新した石田純一さん。

「【あの日の真相】お騒がせ男・石田純一、すべてをお話します」と題し、カメラの前でインタビューに応じました。

昨年4月、新型コロナウィルスに感染をした石田さん。

一時重症化するなど、瀕死の状態に陥りましたが医療従事者の懸命の措置により見事に回復。

その後ラジオなど芸能活動にも復帰をしていましたが、石田さんは緊急事態宣言が発令されていた昨年4月にゴルフに興じ、さらには当時、来県自粛を要請していた沖縄県にまで足を運んでいたことが明らかになり、世間から猛烈なバッシングを受けることに。

スポンサーへの配慮などから、一気に仕事を失った石田さんは、ようやくYouTubeを開設しメディア復帰を目論んでいるとのこと。

石田さんは同動画で「YouTube楽しそうだな」とした上で、「色んなものを発信していけたら、そして誰かの役に立てたら。特に弱い立場の人とか、辛い人とか。まぁ今僕自身んも辛かったりするのですが…」と冗談を交えながら、開設に当たった経緯を説明。

また、新型コロナウイルスに感染していた当時の様子や、入院での苦労などを赤裸々に語り、改めてコロナが怖い存在であることを視聴者に訴えていました。

終始、「不快な思いをさせてすみませんでした」と謝罪をベースに動画は進んでいきましたが、視聴者からは批判の声が殺到。

《67歳にして底抜けの馬鹿。恥って言葉を知らないのか?》

《誰が観んねんこんなチャンネル。時間の無駄だったわ》

《批判はあるけど需要はない。 悪循環。 需要がないから供給も必要ない》

《あなたから学ぶことは何もないです》

《頼むから消えてくれ。頼むから浮気するな。嫁さんが可哀想》

《懲りてねーやろこいつ。またやるわ。奥さんと子供を何だと思ってんだよ》

《67歳でまだお金が欲しいのですか?全てが嘘にしか聞こえない》

といった意見が寄せられ、手厳しいYouTubeデビューとなってしまいました。

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石田純一、死を覚悟していた

初回の動画で厳しい批判が寄せられてしまった石田純一さん。

4日後の1月18日には、2本目の動画を投稿し、より詳しくコロナ関連の話題に言及をしていきました。

入院中、肺炎の影の感じが「マズイ」と思った医者から、集中治療室に入ることを勧められたそう。

しかし、「死んでもいいから、最後に意識がありたい」という本人たっての希望により、集中治療室行きを拒否。

「死ぬんだったら死にます」と担当医に伝えたとのこと。

インタビュアーからの「死を覚悟していたんですか?」との質問に、「もちろん。だって分からないですから、それは怖かった」とした上で、「4歳と2歳の子供が自分が死んだ時に覚えていないのは、死んでも死にきれない」と当時を振り返っていました。

(文:服部慎一)