画像:時事通信フォト
先月31日、YouTubeでライブ配信を行った実業家でタレントの堀江貴文さん。
しかし配信の最中、視聴者からの一言で、カメラを殴打するほど激怒する出来事が。
「死ねバカ」と、暴言を連発するほど堀江さんを激怒させた一言は、どのようなものだったのでしょうか。
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堀江貴文「死ねバカ」カメラを何度も殴ってガチギレ!コメント「野菜食べてて偉いね」が引き金に?
先月31日、実業家でタレントの堀江貴文さんが、YouTube上でライブ配信を行いました。
この日のライブ配信は、仲間内で和牛のジンギスカンを楽しんだ模様。
たくさんの友人と美味しい料理に囲まれて上機嫌に配信を行う堀江さんでしたが、視聴者の「あるコメント」がきっかけで大激怒してしまいました。
それが、「野菜食べてて偉いね」というコメント。
このコメントを目にした堀江さん、撮影していたカメラの画面を殴りつけると、「死ねバカ」、「マジで死んだ方がいい」と何度も暴言を口にしたのです。
堀江さんが激怒する様子を目の当たりにした視聴者は、
「いくら何でも沸点低すぎだろ……」
「地雷踏んだwwwww」
「そんなにキレることか?」
と、和気あいあいとした雰囲気から語気を荒げて怒りの頂点に達した堀江さんにドン引き。
堀江さんが言うには「野菜はおいしい食べ物」。
そのため「野菜はまずい」という、固定観念を押し付けるようなコメントが勘に触ってしまったのかもしれません。
連日、SNSで暴言を連発している堀江さんですが、お酒を飲んでいる様子もあり、いつもよりも怒りの沸点が低くなってしまったのでしょう。
堀江貴文と「野菜食べてください」との闘い…10年以上も続いている
「野菜食べてて偉いね」というコメントに激怒した堀江貴文さん。
「沸点が低すぎる」と、ネット上では批判されていますが、「野菜」に関するコメントで堀江さんが激怒したことは今に始まったことではありません。
堀江さんと「野菜食べて」との闘いは、さかのぼること11年前から始まっていました。
2009年、自身のブログで「『野菜も食べてください』とコメントする人がいる」と苦言を呈した堀江さん。
当時、「私は野菜食べますから」と反論しましたが、このことを面白がった一部のネットユーザーによって以降、しつこくつきまとわれることになります。
2017年に「和牛マフィア」というユニットを立ち上げた時も、2019年のウニと和牛の寿司を食べている時も、「野菜食べてますか?」とコメントが。
そして今回、また表れた「野菜」に関するコメントに、ついに堪忍袋の緒が切れてしまったのではないでしょうか。
堀江さんの激怒は「沸点が低い」のではなく、積もりに積もった鬱憤が頂点に達してしまったということに違いありません。
(文:有馬翔平)