画像:時事通信フォト
お笑い芸人・かまいたちの山内健司さんが、引越しでした失敗について語り尽くしました。
かまいたち山内、「引越しの教訓」を伝授
2日に自身のYouTubeチャンネルを更新した、お笑い芸人・かまいたちの山内健司さん。
「引越し失敗先生スタート」と題して、過去の引越しでした失敗について語り尽くしました。
山内さんは、人生初の引っ越しは大学卒業時の奈良県から大阪府への引っ越しだったそう。
距離が近いことから3万円程度を想定していたものの、大手引っ越し業者から提示されたお見積もりはなんと10万5千円。
相方の濱家隆一さんも「それは高い」とするも、山内さんは営業担当から「家具の組み立てサービス、(清潔さをウリにした)靴下チェンジサービス、テレビのブラウン管拭き上げサービス」を提示され、熱心に口説かれたことから納得してお願いすることにしたと語ります。
しかし、蓋を開けてみると引越し当日は「靴下とか全然替えてなかった」、「テレビも吹いてなかった」、「ベッドも自分で組み立てた」と、撃沈の結果に「なめられてるやん」と笑いながら猛ツッコミを受けます。
濱家さん曰く、山内さんは綺麗好きなところがあるようで「靴下チェンジサービス」は期待していたようで、搬入の時は注目して作業員の様子を観察していたのに、汚い靴下のまま新しい部屋に入られて苦笑するしかなかったよう。
山内さんは、その時の教訓として「初めての引っ越しは(業者から)舐められる」とキッパリ。
濱家さんは「一人暮らしの引っ越しで10万円は高い」、「どんなにハイシーズンでも5万円」と反省会。
濱家さんも初めての引越しの際、引越し見積もり一括サイトに登録したところ、次から次へと電話が鳴り止まなくて恐怖を感じた経験も明かします。
山内さんは、次こそは失敗しまいと2度目の引越しはネットで探しに探し「2万円ポッキリ」、「追加料金一切発生せず」、「作業員1人が全て作業をする」というところを探し出すも、筋張ったおじいちゃんが来て結局は汗だくになるまで手伝うハメになったことを懐かしそうに回顧。
他にも山内さんの妻は、引越しに際してブランド品のバッグを養生マットに包んで盗まれたようであるというトラブルに巻き込まれたなど、穏やかではない体験談まで語っていました。
3月は引越しシーズン!業者選びのご参考に
引越しネタの話しをするうちに、業者には頼らず友達同士でした引越しの苦労話など、たくさんのネタを笑い話にしたかまいたちの話術はもちろんですが、視聴者からは
《参考になりました》
《めちゃくちゃタイムリーなトーク内容で嬉しいです!》
《人生の先輩たちがこうやって失敗談語ってくれるの本当に有難い》
《引越し業者の見積もりは本当に大事です…!》
など、参考になったという書き込みが多数寄せられました。
今回、過去に数度した引っ越しでの経験をもとに教訓は
・金額重視の場合は何社かに見積もりしてもらい必ず比較すること
・周囲で評判の引越し業社にお願いするのが満足する結果につながる
と、人生の先輩ならではの引越しのアドバイスをしたかまいたちのお二人。
3月は4月からの新生活に向けて、引越しのハイシーズンでもあります。
無用なトラブルを避けるのはもちろんのこと、闇雲に高い金額を提示されたらこの動画を思い出してみるといいでしょう。
(文:Quick Timez編集部)