(※画像はイメージです)
27日深夜に放送された「超S級エンタメ情報 マシマシTV」(日本テレビ系列)。
フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが出演しましたが、ネットには批判が殺到しました。
一体、鷲見アナは番組内でどのような話をしたのでしょうか。
鷲見玲奈、豊富な週刊誌対策に視聴者嫌悪感丸出し
27日深夜に放送された「超S級エンタメ情報 マシマシTV」(日本テレビ系列)。
フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが出演しました。
この日、同番組のテーマは「芸能人の自宅秘話」として、鷲見アナは自身の週刊誌対策を次々と披露。
週刊誌の記者から、すでに自宅を特定されていると明かした鷲見アナ。
以前、外から玄関前の廊下が見えるタイプのマンションに住んでいた事があり「男の子に来てもらう時に、壁の外壁をこうやって来てもらって」と、上半身をかがめて外から見られない様子を再現するなど、自身だけでなく、相手にも対策をとってもらうなど徹底していたそう。
その他にも、週刊誌の記者を振り切る手段として「撒くとしたら、車とかバスとかタクシーとか、走って逃げるとか、いくつかの手段を使った方が絶対いい!」と力説。
出るわ出るわの週刊誌対策ですが、鷲見アナは今年5月に緊急事態宣言下であるにも関わらず深夜の飲み歩きデートを激写され謝罪するなど、まるで説得力がありません。
視聴者からは
《週刊誌対策って言ってるけど、数ヶ月前の緊急事態宣言時に夜の飲食店で例のカレ?とバリバリ撮られてますけどね》
《週刊誌対策とか言って、ガッツリ撮られてたやん。痛々しすぎる》
《残念ながらコロナ禍の中、深夜の彼との外食をしっかり撮られてしまいましたね》
《撮られたくて仕方ないんでしょ》
など、辛辣な意見が多数寄せられ、嫌悪感をむき出しにする視聴者が数多くいたようです。
鷲見玲奈、乱高下する好感度
番組内ではその他にも「玄関を出た直後に、車の中からレンズが見えたため『写真を撮られた』と思ったものの、変な顔を撮られた事から顔を作り直し、反対車線に出て撮られ直してきた」と、わざと写真を撮られたエピソードを話します。
また、タクシーに乗り込んだ所、後ろにそれらしき車がついてきたので、運転手さんに「撒いてほしい」とお願いしたときのエピソードなど、止まらない対策話が続きます。
日夜パパラッチ対策に苦慮している事が全面的に伝わってくる内容には、MCの後藤輝基さん(フットボールアワー)もさすがに苦笑い。
元々、テレビ東京の女子アナ枠で入社し、その知的さに加えスタイルも容姿も群を抜いていることから、注目度の高かった鷲見アナ。
一般人とはいえ「女子アナ」という花形職業に就いた宿命か、週刊誌に追いかけ回される日々の苦労は想像に難くありません。
しかしながら、テレビ東京を退職してフリーアナウンサーの道に進みながらも、現在ではバラエティ番組で様々な話題を提供したり、写真集を出すなど、もはやフリーアナウンサーとは名ばかりのタレントとなってしまった感が否めず、視聴者から総スカンをくらってしまいつつある鷲見アナ。
サービス精神豊かで「NGなし」というだけあり、あけすけになんでも語る様に好感度が上がった時期もありましたが、ここまで来ると痛々しささえ覚えてしまい、視聴者が拒否反応を示すのも無理はないかもしれません。
「もっとプライベートを覗いてみたい」、「だけど晒しすぎると飽きられてしまう」視聴者が望むちょうど良いバランスはなかなか難しいもののようです。
(文:Quick Timez編集部)