画像:時事
現在、「死」という概念と向き合う人々が増加する中、話題を集めている「デスカフェ」。
その「デスカフェ」を8日放送の「変わる報道番組#アベプラ」(AbemaTV)が特集し、出演していたEXIT・兼近大樹さんが自身の死生観についてコメントしました。
すると、相方のりんたろー。さんが兼近さんのあることを心配するシーンが。
兼近大樹、相方・りんたろー。も食生活を心配「ゆっくり自殺してる」
8日、現在話題となっている「デスカフェ」を特集した「変わる報道番組#アベプラ」(AbemaTV)で、EXIT・兼近大樹さんが自身の死生観についてコメント。
すると、相方・りんたろー。さんが兼近さんの健康面を案じるシーンがありました。
死に関連する書籍を読み合ったり、身近であった死の体験を出席者らで語り合うイベント「デスカフェ」。
多くの若者が今、死というものに、向き合おうとしているという特集に「僕は死について考えていたタイプ」と明かした兼近さん。
兼近さんは食事する、病気を治す、他人の顔色をうかがう、これらの人の行動は全て「死に直結している」と分析、そして人の一生とは「死を恐れて生きることに執着していると感じた」と悟ったのでした。
そのため、兼近さんは死というものを「自分の中でハッピーなものと紐づければいい」という考えに至ったようで「死ぬまでの暇つぶしだと思って生きていますね」と、自身の考えを述べました。
自身の中に固まった死生観を持っている兼近さん。
しかし、りんたろー。さんは「兼近くんはめちゃくちゃご飯に塩かけるんですよ」と兼近さんの食生活が心配な様子。
「それを見てて僕は『ゆっくり自殺してるな』って」、「おまえ、もうちょっと健康的生きろって思いますけどね」と相方から気遣いを受けると、兼近さんは苦笑を浮かべていました。
「ほんとやめて」ファンも塩分過多を心配
塩分の取りすぎから「健康的に生きろ」とりんたろー。さんからも心配されている兼近大樹さんの食生活。
ただ、心配しているのはりんたろー。さんだけではなくファンも同様の気持ちだったようで、
「りんたろー。さんも心配してんだね。かねちー、塩分少しは控えた方がいいよ!りんたろー。さんのためにも!」
「確かにみんな死に向かっていってはいるけど!だからって死なないでかねち~!!」
「『ゆっくり自殺』と聞いてドキっとした。怖すぎる。だからなんでも塩かけるのはほんと止めてほしい」
「りんたろー。さん、上手いこと言うなー。でもファンのみんながかねちーの塩の取りすぎは心配してるから」
などと、兼近さんを心配する声が。
「兼近さんは以前、YouTubeの公式チャンネルで昼食風景を撮影した動画を公開していましたが、その動画ではカップラーメンのほか生ハムや半熟卵など塩分の強い食べ物を食べていました。そのほかに、1日1回はラーメンを食べているようなので確かに健康面は心配ですよね」(芸能ライター)
食生活に偏りが見られるという兼近さん。
人生は暇つぶしかもしれませんが、ファンを悲しませないためにも少しは自身の身体をいたわってもいいのではないでしょうか。
(文:有馬翔平)