画像:時事通信フォト
2月28日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
タレントの加藤浩次さんが出演しました。
自身が「狂犬」と異名を持つ事について持論を述べ、視聴者らを驚かせました。
一体、番組内でどのような事を語ったのでしょうか。
加藤浩次、「狂犬」はビジネスキャラ!?
2月28日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
タレントの加藤浩次さんが出演しました。
この日、同番組には4月から「スッキリ」(日本テレビ系列)で加藤さんとコンビを組む同局の岩田絵里奈アナウンサーがゲスト。
岩田アナは加藤さんについて「怒鳴りつけるイメージしかなく、ちょっとビビってます」とコメント。
タレントの堺正章さんが「加藤がなんだ、くらいの気持ちで」とアドバイスしたところでスタジオに加藤さんが乱入し、加藤アナを威嚇。
「僕はビジネスホラーだよ」と岩田アナにつめよります。
この一連のやり取りを見た視聴者からは
《狂犬改め、 チワワ 加藤浩次がテレビに出ておる》
《加藤浩次さん狂犬じゃないよね。本当は愛らしい猫だよ》
《狂犬キャラを求められる加藤浩次も大変だなあ》
《加藤は強権のイメージだったのが、実は涙もろくて良い人と何度もめちゃイケで焙りだされたギャップがウケて今があるよね》
など、噛み付いているのはあくまでビジネスである事への驚きのコメントが相次ぎました。
吉本のお家騒動で露わになった忖度なしの狂犬ぶり
2019年に吉本興業に所属している芸人複数人の闇営業のニュースが飛び込んできた際、芸人らをひたすらかばう姿勢を見せた加藤さん。
「スッキリ」のMCとなり15年近く経過し、狂犬は忠犬になってもおかしくない充分すぎるほどの年月ですが、加藤さんは独自のスタンスを強めています。
それどころか、朝のお茶の間に響く「吠え」はどんどん大きくなっているよう。
MCとしての技量や、スポーツ・経済の知識を武器に行き当たりばったりではなく、入念な下準備の上に掴んだ現在のポジション。
これからも自身の言葉で物事を批評し続けて行ってもらいたいものです。
(文:Quick Timez編集部)