画像:時事
10日に放送された「Society5.0 香格里拉Shangli-La」(文化放送)。
同番組のパーソナリティである元SKE48・柴田阿弥さんが、過去に受けたイジメを告白。
その中には、SKE48に所属していた時のイジメもあり、ファンも騒然としています。
一体、柴田さんはどのようなイジメを受けたのでしょうか。
柴田阿弥「『和を乱す』と言われて…」SKE48時代の壮絶イジメを暴露!
10日午前に放送された「Society5.0 香格里拉Shangli-La」(文化放送)。
この日、イジメのテーマに触れた放送の中で、同番組のパーソナリティであるアナウンサー・柴田阿弥さんが過去に受けたイジメ体験を告白しました。
柴田さんといえば元SKE48のメンバーだったアイドル。
AKBグループ総選挙では最高15位にランクインするなど、人気を誇っていましたが、2016年に惜しまれつつ卒業。
そして現在は、フリーアナウンサーとして活躍しています。
そんな華々しい経歴を築き上げてきた柴田さんですが、小学校時代は髪を切られるなどの壮絶なイジメを受けていました。
しかしイジメを受けた事実は、小学校だけでなくSKE48に所属していた時代にも。
「『和を乱す』と言われ続けて……」
SKE48の現役メンバーだった頃の柴田さんは、目立とうとする場面も多くありました。
特に「カメラ目線」を意識することが多く、他のメンバーがカメラとは違う方向を向いていても、柴田さんだけがカメラに視線を合わせていることが。
それが、他のメンバーの反感を買ったのか、陰口をたたかれる結果になってしまったのです。
陰口をたたかれる原因は柴田さんにありましたが、嫌な想いをしてきた柴田さんの経験に、
「目立とうとするのも1種の戦略だからな。それを悪く言うなんてひどい」
「いじめられる側に原因があっても、悪いのはいじめた方。許せない」
と、柴田さんを擁護する声が、ネット上で寄せられていました。
柴田阿弥の所属していたSKEはイジメの温床?他にもたくさんの…
SKE48で受けたイジメを暴露した柴田阿弥さん。
しかし、SKE48で起きたイジメは柴田さんだけではありませんでした。
柴田さんの他には、集合時間を複数のメンバーから伝えられその場に行ったら誰もいなかった、嘘のレッスンを教えられたなどの仕打ちを受けたメンバーが。
さらにイジメの他にも、先輩メンバーから「ご飯食べるな」とパワハラとも捉えられる行為を受けたメンバーもいるよう。
SKE48の中では氷山の一角なのかもしれない、柴田さんの経験したイジメ。
ただ内容がどのようなものであれ、イジメは最低最悪の行為に違いありません。
柴田さんの中から、この経験は一生消えることはないのでしょう。
(文:有馬翔平)