文:Quick Timez 編集部

三上絵里子(プロデューサー)のおせんトラブルとは?改悪がひどい?wikiプロフと顔画像も!

ドラマ「セクシー田中さん」の脚本をめぐるトラブルは、まだ皆さんの記憶に新しいと思います。

原作者の芦原妃名子さんの自殺は、作品のファンや業界の人々に深い悲しみと衝撃を与えました。

当初ドラマ「セクシー田中さん」の脚本、そして脚本を担当した相沢友子さんに注目が集まっていましたが、実はもうひとり注目を集めた人物がいました。

それがドラマ「セクシー田中さん」のプロデューサーである三上絵里子さんという女性です。

実はこの三上さん、漫画を原作にしたドラマ化を数多く手がける敏腕プロデューサーでありながら、いっぽうでは原作を改悪し作品化する、と原作ファンから非難を浴びてもいたのです。

今回はこの三上さんが過去に起こした「おせんトラブル」について、詳しく調査してみました。

この「おせんトラブル」もまた漫画原作をドラマ化した際に起きた出来事となっています。

気になる方はぜひ最後まで記事に目を通してくださいね。

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プロデューサー三上絵里子のwiki経歴!

以下三上さんの経歴になります。(記載がないものはプロデューサーとして担当)

2007年「ホタルノヒカリ」
2008年「おせん 」、「オー!マイ・ガール!!」
2010年「ホタルノヒカリ2 」
2011年「美咲ナンバーワン!!」
2012年「理想の息子」
2013年「チープ・フライト 」、「ダンダリン 労働基準監督官 」
2014年「磁石男」、「金曜ロードSHOW!ドラマ特別企画Dr.ナースエイド」
2015年「デスノート」 編成企画、「ど根性ガエル」企画、「いつかティファニーで朝食を」、「永久就職試験」編成企画、「探偵・日暮旅人」編成
2016年「臨床犯罪学者 火村英生の推理」編成企画、「さよならドビュッシー 〜ピアニスト探偵 岬洋介〜」企画
2017年「住住」企画、「銭形警部」、「孤食ロボット」、「吾輩の部屋である」
2018年「卒業バカメンタリー」企画、「トーキョーエイリアンブラザーズ」、「部活、好きじゃなきゃダメですか? 」企画プロデューサー
2021年「きよしこ」制作統括、「ボイスII 110緊急指令室」、「生徒が人生をやり直せる学校」チーフプロデューサー、「二月の勝者-絶対合格の教室」チーフプロデューサー2022年「逃亡医F」チーフプロデューサー、「ダマせない男」チーフプロデューサー、「初恋の悪魔」チーフプロデューサー、「ファーストペンギン! 」チーフプロデューサー
2023年「ノンレムの窓 2023・新春」チーフプロデューサー、「ブラッシュアップライフ」チーフプロデューサー、「リバーサルオーケストラ」チーフプロデューサー、「セクシー田中さん」チーフプロデューサー
2024年「厨房のありす」チーフプロデューサー、「先生さようなら」チーフプロデューサー

すごい経歴ですね!

三上さんがかなり敏腕プロデューサーである事が伺えます。

三上さんご本人については、テレビ局の社員、つまり一般人でいらっしゃるため顔写真などはほとんど出回っていないようです。

2008年に三上さんがプロデューサーを担当したドラマ「おせん」で、トラブルは起きました。

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おせんトラブルとは?

「おせん」は講談社モーニングで連載後、同社のイブニングに掲載誌が変更しています。

問題になったのは「おせん」ドラマ化後。

「おせん」原作者のきくち正太さんはドラマがあまりにも改悪された事を嘆き、連載を休止してしまったのです。

この時「おせん」は人気絶頂期だった事もあり、読者の方たちにも大変衝撃を受けたと言います。

ドラマ「おせん」は蒼井優さんの連ドラ初主演となった作品です。

ちなみに原作者であるきくち正太さんは、「おせん」ドラマ化を受け「自分の子供(作品)が嫁に行き、幸せになれると思っていたら、それが実は身売りだった」とまで語っています。

ドラマと漫画の違う点として

・主人公が原作ではメガネをかけているのにドラマではメガネなし、ドラマ版ではふわふわした癒し系の性格だが、漫画版はやや天然でありながら粋な性格。

・原作では帳場担当の江崎ヨシ夫(グリコ)がドラマでは板前に

・原作では人情ドラマだったのがドラマではグルメドラマへと変更

また食品を無駄なく使う原作に対し、ドラマでは食材を雑に扱っている点なども原作者きくちさんには耐えがたかったようです。

ただ原作を知らずドラマを見た視聴者の中には、ドラマ「おせん」に対して好意的な声もたくさんありました。

最終的にドラマ「おせん」に対し、きくちさんは原作ではなく原案者として名前を貸す、という形に落ち着きました。

ドラマと原作はまったく別のもの、という主張をしたかったのでしょう。

まとめ

三上さんが担当した作品は多岐にわたり、プロデュース力が高いのは間違いなさそうです。

ただSNS上などでは、原作に対するリスペクトが足りないのでは?と疑問視する声も多くあがっています。

今回漫画「たーたん(原作:西炯子)」のドラマ化の話が持ち上がったところ、プロデューサーが三上さんである事から、急遽ドラマ化が見送りとなったようです。

いかがでしたか?

三上さんについて、また詳しい情報が判明次第くわしくまとめていきたいと思います。

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