現在「セクシー田中さん」の原作者である芦原妃名子さんが亡くなった事件で、炎上中の脚本家相沢友子さん。
その相沢さんが、万城目学さんをパクったという噂について、今回はまとめていきたいと思います。
一部では原作クラッシャーなどと呼ばれている相沢さん。
まさかパクリまで…?
このパクリ疑惑が本当なのか嘘なのか…詳細が気になる方は、ぜひ最後まで記事に目を通してくださいね!
炎上中の脚本家相沢友子は万城目学をパクっていた?
炎上中の脚本家相沢友子さんについて、SNS上ではこのようなポストが散見されました。
相沢友子、気になったからWikiみたら『鹿男』『ビブリア』『ミステリと言う勿れ』『重力ピエロ』と知ってるだけでもかなりアレな人だった上に、『万城目学が脚本書いたものの全ボツにされて、作品から外れた後に出来た作品に万城目学の要素残りまくり』と本人が告発した映画とされる本能寺ホテルもかよ
— はすたあ (@king_in_yellow_) January 26, 2024
相沢さんは『本能寺ホテル』の脚本を担当されています。
火のないところに煙は立たないとはよく言われますが、何故このように噂をされているのでしょうか?
実は万城目学さんのXの投稿に、その原因がありました。
本能寺ホテルはパクリだった?疑惑について検証!
事の発端は直木賞作家万城目学さんの、こちらのツイートにあります。
実は二年前から、とある映画の制作に携わっていました。原作ではなく、オリジナルの作品の脚本を担当するという話で。準備のために、去年はシナリオ学校に通い、書き方を学び、今年になってから脚本を書き上げました。しかし、全ボツを食らいました。
— 万城目学 (@maqime) December 30, 2016
万城目さんの投稿によると、2014年から2年間映画の製作に携わっていたそうです。
万城目さんはシナリオの学校にも通い、2016年には映画のための脚本を完成させます。
しかし監督やプロデューサーと何度も打ち合わせして書き上げた筈の脚本はボツに。
万城目さんはそれなら、小説として作品を発表しようと気を取り直します。
しかし映画の予告を見て驚愕。
万城目さんのボツになった脚本の重要なアイデアを、映画で使用していたのだとか。
結局小説で発表する事も難しくなってしまい、万城目さんは泣き寝入りした、というお話です。
この万城目さんのボツになった脚本は、現在どこにも公開されていません。
万城目さんの投稿を受けて、SNSなどでは、この問題の映画が『本能寺ホテル』なのでは?と噂になったようですね。
そして『本能寺ホテル』の脚本を担当されているのが、相沢友子さんです。
相沢さんは本当に万城目さんの脚本をパクったのでしょうか?
私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本を作りました。そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です。
— 万城目学 (@maqime) December 31, 2016
万城目さんがこのように投稿されているため、相沢さんは万城目さんの脚本をパクった訳ではなかったようです。
ただ万城目さんの脚本から、いくつかアイデアを利用している点は間違いなさそうです。
それにしても万城目さんのファンからしたら、せっかくの作品を手に取る事ができないのは残念でしょう。
まとめ
今回は、相沢さんが担当した『本能寺ホテル』の脚本はパクリではなかった、と検証の結果が出ました。
『セクシー田中さん』の原作者芦原妃名子さんが亡くなった件で、現在相沢さんは炎上しています。
人気脚本家だけあって、多くの作品を手掛ける相沢さんだけに、こうした疑惑が出てしまうのも仕方がないのかもしれませんね。
また相沢さんについて、何か新しい情報がわかり次第まとめていきたいと思います。