30日に放送された「ドーナツトーク」(TBS系列)。
フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが出演しました。
農業を見下す発言をしネットが大炎上していますが、一体どのような放送内容だったのでしょうか。
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鷲見玲奈、「農業」を見下す発言がネットで大炎上
30日に放送された「ドーナツトーク」(TBS系列)。
フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんがMCとして出演しました。
この日、同番組ではゲストで女優の松本若菜さんから男性に求めるものとして「お金と愛、どちらが大切か?」というテーマが提示され、スタジオは激論に。
同番組レギュラー出演者の女優・水野美紀さんは「お金です。愛なんてないもん。情に変わりました」と爆弾発言をし、お笑い芸人のヒコロヒーさんは「お金があると『愛』が生まれやすい」とそれぞれが「お金」に1票を投じます。
”お金”が優勢に傾く中、鷲見アナは「結婚する時に考えたのは、最終的にこの人にお金が何もなくなって、一緒に農家、自分たちの庭をつくってやろうってなっても、一緒にいられるなと思って結婚した」と話し”愛”を選択。
スタジオ内では、鷲見アナの純愛論や好感度を揶揄する発言が湧き起こりましたが、視聴者からは
《お金が無くなると農家をするものなの?》
《農家をディスってる》
《お金が無くなって農家やるって発想がクソ。農業甘くみんなよ》
《農家は貧乏の象徴ってこと?》
《簡単に出来そうみたいな感じで言われるのは心外》
《単純に出来る仕事では無い》
など、「お金がなくなったら農家」という発言に反応し、大炎上しました。
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鷲見玲奈、好物のショートケーキに思いを馳せるべし
今回、「お金か愛か」という永遠のテーマにて「夫とならお金がなくなっても農家をすればよい」と軽率な発言をした鷲見アナ。
”愛”を選ぶための説明だったとはいえ、間接的に農業を見下す発言は、ネットで物議を醸し大炎上となりました。
「農家」は、私たちの「食」を支える生活に必要不可欠な第一次産業。
就業人数の高齢化や後継者不足が叫ばれていた時もありましたが、新規の就業者は増加傾向にあります。
自然と土壌が相手のため、高い技術を用いた品種改良は他の産業とは異なり、一朝一夕で成せるものではなく、数年かけて取り組んでようやく成果がでるもの。
農業を生業として誇りを持って従事している人々に対し、鷲見アナは都会でクールに私生活を謳歌しながら働いている自身とを比較し、「農業は過酷な労働環境である」というネガティブイメージで決めつけ、端的にいうと根底に見下した考えが根付いていたのでしょう。
鷲見アナは昨年1月に結婚しており、お相手はパイロットの男性と報じられており、世間一般でいうエリートの職業に就いている男性を伴侶に選びました。
パイロットも人を安全に目的地に運び届ける大事な仕事である一方で、農業も食糧を生み出す仕事で、農業がなければ人類は死に絶える重要な仕事の一つ。
最も大切なだけに、高い志や忍耐力、植物学者並みの知識や経営能力がなくては務まらないことから誰にでもできる職業ではありません。
鷲見アナは、過去に自身のSNSにて「ケーキの中でショートケーキが一番好き」と明かしていますが、そのショートケーキに乗っている甘く色艶の良い苺はイチゴ農家が汗水垂らし生産、大きさにばらつきが出ないよう品質を安定させて出荷しているため、店頭に出せることができていることまで理解しているのでしょうか。
鷲見アナにはネットの書き込みをもってして、自身の発言の軽率さを振り返る必要があります。
(文:Quick Timez編集部)