文:Quick Timez 編集部

カズレーザー、飲食店でのロケをめぐり「厨房入ってカメラ撮ってるのゾっとする」とコメント

カズレーザー

17日に配信開始となった公式YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」にカズレーザーさん(メイプル超合金)と松陰寺太勇さん(ぺこぱ)の2人が登場しました。

カズレーザーさんは「飲食店で、厨房入ってカメラ撮ってるのゾっとする」とロケ時の本音を漏らしていました。

飲食店でテレビ番組が、取材を取り上げる店側へのメリット、デメリットを考察しました。

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カズレーザー「厨房入ってカメラ撮るの邪魔だし不衛生」と暴露

17日に配信開始となった公式YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」にカズレーザーさん(メイプル超合金)と松陰寺太勇さん(ぺこぱ)の2人が登場しました。

カズレーザーさんは「飲食店で、厨房入ってカメラ撮ってるのゾっとする」とロケ時の本音を漏らしていました。

今回の配信は「ロケ撮影の裏側を暴露!街ブラロケに物申す!」(2023.7.13)の後編。

カズレーザーさんは、「飲食店とかやっぱ俺厨房入ってカメラ撮ってるの俺いまだにゾっとしますもん、邪魔だし不衛生!」ときっぱり物申しました。

松陰寺さんは「厨房とか入るじゃん、蓋してる料理をシェフが自分のタイミングでパって取るじゃん、そしたらもう1回ディレクターとカメラマンさん来て『すみませんもう1回鍋開けるところもらっていいですか?』って言ったら、ちょっと湯気出ちゃったんで、ちょっとだけ蒸してもらってやるんだけど味変わるやん絶対」と暴露。

カズレーザーさんは「ロケで食うもんっておいしくなくなってる、普通にプライベートで行った方がぜってぇ美味いっすもん、なんかやっぱ違和感感じますよね~」とロケ時の本音を思わず暴露しました。

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飲食店でテレビ番組が取材を受けるメリットデメリットとは?

同チャンネル内で、カズレーザーさんと松陰寺さんは「ロケ時のご飯はまずい」とタレント側ならではの本音を漏らしていましたが、飲食店側のメリットとデメリットは何があるのでしょうか。

メリット

集客になる

通常個人で集客しようと思ったら、”広告媒体等に店側がお金を出して出稿する”ことが一般的ですが、お金を使わない方法であれば、友人知人に口コミを広めてもらう、SNSを利用して宣伝する等やはりひと手間かかってしまします。

しかし、テレビという影響力のあるメディアを利用し、なおかつ人気のタレントが出演していたら「○○さんも絶賛!」「あの〇〇番組も取材に来ました!」など宣伝できるようになり、店側もそこまで手間がかかりません。

さらに、お金も払わなくていい(むしろ謝礼をもらってる可能性大)なので集客効果は抜群です。

今はSNSの時代なので、一度大きな媒体に取り上げられれば、その後どんどん拡散し、一定の人気はキープできることでしょう。

デメリット

常連客が離れる

テレビで取り上げられるとその宣伝効果で、新規のお客さんが殺到することが考えられ、そうなると、新規のお客さんの対応にどうしても追われてしまいます。

さらに、店のキャパシティや従業員の数が足りてないと、その分食事の提供も遅くなってしまいます。

常連客を重視している店であればあるほど対応が疎かになってしまい、次第に常連客のお客さんの足が遠のいてしまう可能性もあります。

また、テレビを見て来店する多くの新規客は話題性を重視している傾向があり”一見客”になりやすいです。

話題が薄れると次第に来なくなる傾向になるので常連客も失い、新規客も来なくりマイナスになることもあるでしょう。

テレビ取材を受ける予定がある飲食店は、自身の店のコンセプトに合わせてよく考慮したほうがよいでしょう。

(文:Quick Timez 編集部)