中居正広「最後はしっちゃかめっちゃか」SMAPの解散をめぐり自虐を披露

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中居正広「最後はしっちゃかめっちゃか」SMAP解散を自虐

25日に放送された、中居正広さんと松本人志さんが司会を務める「まつもtoなかい」(フジテレビ系列)。

ゲストに元女子卓球選手・石川佳純さんと宇宙飛行士・野口聡一さんを迎え「レジェンドマッチング」と題し、MC中居さん、松本さんを中心にトークを展開させました。

同番組内で、石川さんの現役時代「ダブルスパートナー」決めが話題に。

「監督が決めます」、「ペアによっては戦形相性が合わないこともある」「性格が合わない場合は試してみないとわからない」と石川さんが語る中、トークの中で「SMAPグループメンバーの決め方」を問う場面がありました。

中居さんは「僕らはもう、最終的にはバラバラだったんで。最初はかき集められて、最後はしっちゃかめっちゃか」と自身のSMAP解散騒動に関して自虐を交えネタにする場面も。

すかさず「知ってる？しっちゃかめっちゃかだったの。」と中居さんの問いかけに、思わず石川さんは失笑。

「卓球に没頭してたから」と松本さんがツッコミ、スタジオの笑いを誘ってました。

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SMAP解散騒動から７年…衝撃の真実と当時の世間の反響に

2016年に解散を発表し、当時日本のみならず世界中が衝撃を受けた元国民的アイドルグループSMAP。

「なぜSMAPは解散したのか？」当時の世間の反響も踏まえ、真相に迫ります。

SMAPは、中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん、森且行さん（1996年脱退）の6人で1998年に結成され、1991年にCDデビュー後瞬く間に国民的アイドルまで駆け上り、リリーされて楽曲「世界に一つだけの花」、「夜空ノムコウ」、「らいおんハート」らはミリオンヒットを遂げました。

そんな、SMAPを陰で支え続けたのがSMAPマネージャーの飯島三智さん。

当初、元名誉会長・故メリー喜多川氏、元代表取締役社長・故ジャニー喜多川氏は、飯島さんを圧遇していましたが、現代表取締役社長・藤島ジュリー景子さん（メリー氏の娘）とのマネジメント能力に各段差があった為、娘の将来を案じ次第にメリー氏は飯島さんを警戒し始めます。

2015年1月、「飯島さんとジュリーさん対立し派閥争いをしているのでは？」と記者がメリー氏に問いました。

メリー氏は現場に飯島さんを呼び「SMAPは踊れない」とまで言い放った上、事実確認を始めます。

飯島さんはそれを「否定」するも、メリー氏は「もしそれが事実なら、SMAPを連れて事務所を出なさい。私はジュリーを残し飯島は辞めさせます」と語りました。

これをきっかけに飯島さんはジャニーズ事務所から孤立してしまい、退職を決め、SMAPも同時に移籍しようと計画を立てました。

5人全員の移籍で話は進んでいましたが「木村さんは、当初より事務所残留を選択した」また「中居さんは保留を選び移籍を迷っていた」事から、飯島さんの計画は逸れ5人全員での5人全員の移籍計画頓挫してしまいます。

木村さんは、ファンの思いやメンバーの将来を考え、中居さんは、その思いに賛同したからではないかと世間の声が上がっています。

話がまとまらない中、2016年1月スポーツ紙にて「木村を除く4人が飯島に従い事務所を離脱する」「SMAPは解散する」と報道され、ジャニーズ事務所はその件については協議中とコメントが発表されました。

また、解散の危機が報じられるとファンによる大規模なCD購買運動や署名活動など瞬く間に日本中に騒動の波紋が広がりました。

同月18日「SMAP×SMAP」（SMAPのレギュラー番組）にて謝罪会見を行いました。

この会見で「アイドルらしからぬ虚ろな表情」「中居さんが自身の手をつねる」といった映像が映し出され、さらに「ジャニーズ事務所の露骨なイメージ操作」話題となり後に「公開処刑」と世間で話題になりました。

そして、飯島さんは、独立騒動の責任を一身に背負って単独で事務所を退社します。

しかし香取さんは、飯島さんの退職を納得できず、独立を反対し飯島さんを守れなかった木村さんに対して嫌悪感を示し、精神状態も悪化してしまいます。

それを見ていた草彅さん、稲垣さん、中居さんは香取さんを守ろうと解散の道を選ぶことになりました。

今では、5人それぞれの道を歩んでいますが、いつの日か再び5人揃う日を待ち望んでる声は今でも続いていることでしょう。

(文：Quick Timez 編集部)