7日に自身のツイッターを更新したミュージシャンの西川貴教さん。
体調不良によりライブを欠席したものの、様々な憶測を呼んだため病名を公表し注意喚起しました。
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西川貴教、体調不良巡る憶測で不快感あらわに
7日に自身のツイッターを更新したミュージシャンの西川貴教さん。
西川さんは、体調不良により出演予定だった「日比谷フェスティバル」の出演を見送るツイートをしました。
フォロワーからは体調を憂う書き込みが寄せられましたが、ネットには「段々ワクチンの効果が出ているようで なにより」など、根拠のない否定的な「陰謀論」と絡めた憶測の書き込みが寄せられるなど波紋が広がりました。
その後、「ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎です」と病名を公表しつつ、「勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます」とフォロワーに訴えた西川さん。
フォロワーからは
《病気になったらすぐワクチン打ったからだと言われそう》
《時間がかかると思いますが焦らず治療して下さい》
《一日も早いご回復を願っています》
《パワーの掛かる歌唱法だし大切に丁寧に休めて》
《じっくり静養、治療をして労ってほしい》
《体脂肪少なすぎだから?》
など、憶測でのコメントに対する苦言や酷使しているであろう声帯を心配する書き込みなど、多くの反応が寄せられました。
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西川貴教、体調不良は「過度な酷使による声帯炎」
その後、9日の投稿では「大変ご心配をおかけしておりますが、治療に励み、沖縄に向けしっかり調整しております」と治療中で次のライブには出席できるよう調整中であることを報告。
そして、ちゃっかり自身の最新シングルを宣伝する商売上手な一面も覗かせました。
西川さんは1990年台から活動を続け、そのパワフルな声量に見合わない華奢な体型だったことから、デビュー当時はライブ直後に倒れ込んでしまうこともあったそう。
しかし、ライブのための体づくりを徹底して今ではすっかり逞しい体つきとなりました。
自身のインスタグラムでは歌手活動のほかに鍛え上げた肉体を披露するほか、『ベストボディ・ジャパン』日本大会のモデルジャパン部門ゴールドクラスでは2020年、2021年と2年連続で優勝するなど、その鍛え上げられた肉体美は誰もが認めるところ。
しかし、体脂肪が減ると体調不良や免疫力低下といった問題が起こると言われているため、心配した人からの書き込みもあったのでしょう。
若い頃はヒット曲を連発したほか、安定の歌唱力から数々の音楽番組に出演し、大物芸人との軽快なトークを展開し「頭の回転の速さ」を感じさせていました。
さらに、吉村由美さん(PUFFY)との短い結婚生活など破天荒なイメージが強かったものの、年齢を重ねるうちに歌手活動と並行し故郷である滋賀県の「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、滋賀を元気にする活動をするほか、チャリティ活動に精を出すなど、人として実直に生きていることが伺えるように。
今回も、様々な憶測に対し、自身の言葉でしっかりと説明を果たしたことでフォロワーからは更なる信頼を得た西川さんでした。
(文:Quick Timez編集部)
ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 https://t.co/WV2y22peE8
— 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023