画像:時事
お笑い芸人のダウンタウン・松本人志さんが16日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
ゲスト出演した俳優の吉岡秀隆さんから仕事でのモチベーションについて聞かれると、お笑いに対する持論を展開しました。
また、「ガキの使いやあらへんで」で人気コーナーだったフリートークの際の芸人としての話の落とし方についても告白しています。
松本人志「たまには笑われないと…」と持論を展開
お笑い芸人のダウンタウン・松本人志さんが16日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
ゲスト出演した俳優の吉岡秀隆さんから仕事でのモチベーションについて聞かれると、話が流れから、お笑いに対する持論を展開しました。
モチベーションを維持する方法について問われると、「いまだに罰ゲームを受けるのをわざとやることがある」と告白。
後輩から年齢的にも「もういいじゃないですか」と言われることがあるみたいですが、「ずっと面白がらしているだけだとカッコ良すぎるから、笑われないと。笑われることでバランスをとっている」と独特の感性を明かしていました。
この持論について、吉岡さんは「そうですかぁ…」と一言。
これに松本さんは「絶対聞いてないやろ!」と強烈にツッコミを入れていました。
フリートークでの絶妙な返しに「マジシャンみたい」と発言
「ガキ使」でのフリートークのシーンをめぐり、松本さんがどのように考えているのか知りたいという大悟さん。
飲み会で松本さんに直球質問を投げかけたといいます。
「松本さん天狗に会ったことがあるらしい。本当に会った天狗ってどんなんでしたか?っというお題に対してどう答える大悟?」と問われたらしく、大悟さんは「鼻高い、赤い、そこから考えますかね」と返答したそう。
そして大悟さんは、松本さんの場合どのようにするか尋ねたところ、松本さんは「天狗に会ったことあるらしいですね?って問われた時に一発目に返すのは何匹目の天狗?」と、回答。
「天狗にあったことあるらしいですね?」というテーマを上回るくらい面倒臭いことを言うことを松本さんは心がけているとのことです。
すると松本さんが「例えば質問されたときにここで答えるより一回投げて、向こうに注目が行っている間に考える。ある意味マジシャンみたい」と、こテクニックについて語っていました。
(文:Quick Timez 編集部)