文:Quick Timez 編集部

岡野雅行、まさに野人のようなソード!医学じゃ考えられないような奇跡を起こす

岡野雅行

画像:時事

・元サッカー日本代表の岡野雅行さんが25日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演しました。

・初めて日本代表がW杯出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」を回顧。チャンスをことごとく外して当時の代表監督の岡田武史さんから罵声を浴びせられたことを告白しました。

・また、現役時代に肺に穴が空き、全治1年と告知されたものの、「寝てたら治った」とまさに野人のようなトークを展開し、スタジオを盛り上げていました。

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岡野雅行、W杯予選での岡田武史監督からの言葉を明かす「岡野殺すぞ!」

元サッカー日本代表の岡野雅行さんが25日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演しました。

初めて日本代表がW杯出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」を回顧。

チャンスをことごとく外して当時の代表監督の岡田武史さんから罵声を浴びせられたことを告白しました。

当時のW杯予選では毎回選出されていた岡野さん。

ただし1回も試合に出たことがなかったといいます。

さすがに岡野さんも苛立ち、岡田監督のもとに「なんで出してくれないんですか」と詰め寄ると岡田さんは、「お前は秘密兵器だ」とのこと。

その言葉が嬉しかった岡野さんは、気分が高揚したそうです。

嬉しかった反面、「当時は試合に出たくなかった」と語る岡野さん。

イランに同点に追いつかれてから、雰囲気が「ドーハの悲劇」に似ていたと当時を回想したため、「この試合は関わるのはやめよう」と思ったと語ります。

最初は監督にアピールしていたものの、途中から応援側に回るようになったと言う岡野さんですが、延長に入り、アップしていたところで監督から「岡野」と呼ばれ、交代出場することに。

シュートを4本外し、チームメイトから「何やってんだ」と言われた岡野さんですが、「監督からは初出場だし良い言葉いただけると思ったんですけど、『岡野殺すぞ!』」と言われた」と衝撃的な言葉を浴びたと舞台裏を明かしていました。

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岡野雅行、まさに野人のようなエピソードを披露

岡野さんは現役時代、「野人」と呼ばれていたこともあって、ほとんど怪我をしたことがなかったそうですが、ある試合でキーパーと正面衝突し、肺に穴が空いたことがあるといいます。

医者からは「手術しないと治らないので入院してください」と言われ、入院することに。

また、「一生サッカーができないかもしれません」とも言われたといいます。

そして次の日にレントゲンを撮って手術することになったのですが、レントゲンを見て医者が顔をしかめた様子で「君は野人って言われているよね?医学じゃ考えられないんだけど、治っているんだよね」と、驚きの一言。

これにはスタジオの出演者も「えー!」と驚愕。

その後経過観察しても、回復しており、入院3日目には「出て行ってくっれ」と言われたとのこと。

当時の所属チームの監督には1年は出られないとチームドクターが伝えていたそうですが、岡野さんがすぐに練習復帰したため、監督にチームドクターが怒られていたみたいです。

まさに野人のような衝撃的なエピソードでした。

(文:Quick Timez 編集部)