文:Quick Timez 編集部

ドランク塚地「僕はARMY」熱量高めでBTSを語る姿に反響続々「オタク全開の説明最高」

塚地武雅

画像:時事

10日に放送された「ワイドナショー 」(フジテレビ系列)にお笑い芸人・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが登場。

塚地さんは、韓国の人気アイドルグループ・BTSについて熱量高めに語り、あまりの興奮ぶりにネットが反応しました。

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ドランクドラゴン・塚地武雅、熱量高めでBTS語る「僕はARMY」

10日に放送された「ワイドナショー 」(フジテレビ系列)。

お笑い芸人・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが出演しました。

新コーナーの「ワイドnaエンタメ講座」にて、エンタメジャンルに詳しいゲストを招き、プレゼン形式で語る栄えある第1回目のテーマは「BTSのここがすごい」。

スタジオでプレゼンすべく登場した塚地さんですが、かねてからBTSファンで「好きなんです。むちゃくちゃハマってます」と、共演者からのツッコミを全て受け止めて、冒頭からBTS愛を全面に押し出します。

「僕みたいなおっさんが、っていうより若い子たちがハマってる」とした上で、自身は「15年前くらいにK-POPにハマってから韓国のCSを3局くらい契約してて、ずっと音楽番組見てきているんですけど、そんなさなかにBTSがデビューして。デビューから今に至るまでずっと見てきているんです」と、その成長を見続けて、ここ数年で一気に花開いた姿に興奮を抑えきれないよう。

デビュー時は弱小事務所からヒップホップとして売り出され、徐々にアイドルグループへと移行していった経緯や、卓越したSNSの使い方やメディア戦略の配信を熱弁。

特に、ストーリー性のあるMV(ミュージックビデオ)には唸っているようで、世界中にいるBTSファンの通称「ARMY」らがネットで考察して、たくさんの気づきを得られると興奮を抑えられません。

ネットには

《興味無さそうな人にも響いたんじゃないかな。塚地さんありがとう》

《大っきい背中に沢山のバンタン(BTSの韓国語表記を略した言い方)愛を感じた》

《オタク全開の説明最高だったな〜》

《塚ちゃん(※塚地さんの愛称)の熱量の入ったプレゼン楽しかったです》

など、大反響で一時「塚地」がトレンド入りするほどに大盛り上がりとなりました。

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塚地武雅、筋金入りのアイドル好き!

今回、惜しげもなくBTS愛についてプレゼンし、共演者からはあまりの熱量の高さに「引いてしまう」と言われるほどだった塚地さん。

BTSのライブには、一人でも行くほどのハマりぶりで「初めてライブ行った時、幕が開いた瞬間、うわ、いるんだってばーっと涙が出て」と、大感激したことを回想します。

お笑い芸人でありながらも俳優としても活躍中の塚地さんですが、なんと15年以上にわたってK-POPの大ファンとのこと。

切っ掛けは東方神起で、その格好良さにひかれ他のグループも調べるようになり、ドップリとハマってしまい漁るように動画を見始めて今に至るそう。

そのような中で、K-POP担当としての仕事で日本のアイドルグループ・ももいろクローバーZ(※通称:ももクロ)と共演。

K-POPアイドルにはないアプローチで全力投球している姿を見て大ファンとなります。

「モノノフ」と呼ばれる、ももクロファンを自称し「一般席で他のファンと一緒に盛り上がりたいので、チケットは自分で買っていく」というこだわりがあり、「会ってはいけない」と仕事とはいえ共演をできる限り避けていたほどで、共演した際には顔を赤らめながらパーソナルスペースに入られないよう逃げの一手。

それでも共演者から「せっかくだし」とのことで握手を促されると、感動のあまり涙があふれ天を仰ぎハンカチで拭う姿が放送されるほどでした。

今回、MCの東野幸治さんからは、熱のこもったBTS愛にも関わらず、仕事での共演歴がないことを指摘され「そんなこと(共演)が可能ならぜひお願いします。ダメならWOWOWさんお願いします」と懇願し、スタジオからは笑いが。

「モモノフ」としてメンバーと対面を果たせた喜びや感動をBTSでも味わいたいことが痛いほど伝わってきます。

自身の「好き」を肯定する姿に励まされた視聴者は多かったのではないでしょうか。

(文:Quick Timez編集部)