画像:時事
1月21日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。
この日の放送では、昨年収録された未公開トークの一部が公開。
千鳥・大悟さんが「冷蔵庫が埋められた幻のビーチ」に行ってみたいと明かし、そのビーチがどこにあるのかについての調査結果が明かされました。
「人生で一回は行きたい」 千鳥・大悟が明かした”幻のビーチ”を番組が徹底調査
1月21日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。
この日の放送では、昨年収録された未公開トークの一部が公開。
その未公開トークでは、千鳥・大悟さんが「人生で一回はそこに行きたい」という”幻のビーチ”について明かしました。
そのビーチというのが、大悟さんが幼少期に見た同局バラエティ「笑っていいとも!」内でタモリさんが語っていた場所のよう。
大悟さん曰く、「どっかの国に真っ白い砂浜だけの島があって、そこにテント立てて、ビーチでのんびりして。」、「ビーチでスーッと砂をよけたら、砂浜の中に冷蔵庫があって。そこにシャンパンが入ってるって」と、タモリさんがそのように紹介していたことを明かします。
しかし、「一回行ってみたいんだけど、いまだにどこかわからない」「この情報だけで(番組で)調べてほしい」と、当番組に調査依頼を出していました。
この依頼を受け、番組は実際にビーチに関する情報について調べた結果を発表。
しかし、有力な情報は得られず「もうタモリさんに聞くしか…」と最終手段を掲示するなど手づまりの状態に。
これを聞いていたMCの松本人志さんは、「分かった。これはもう『ナイトスクープ』でやるわ」と発言し、自身が探偵局長を務めている「探偵ナイトスクープ」(テレビ朝日系)で調査を請け負うことを宣言するなど、謎が深まる話題となりました。
ビーチではなくどこかのクラブ? 大悟が語った”幻のビーチ”の正体とは
この日、「人志松本の酒のツマミになる話」で”幻のビーチ”の調査依頼をした大悟さん。
番組で調査したものの、その正体は不明のまま終わる結果となりました。
しかし、「笑っていいとも!」でディレクターをしていた荻野繁さんや、タモリさんと関係の深かったフジテレビのエグゼクティブディレクターの三宅恵介さんなど様々な人に話を聞くうちに、有力な証言も。
三宅さん曰く、「六本木のディスコがあって。その中に新しくできたディスコのVIPルームに砂浜があって冷蔵庫が置いてあって、シャンパンがなんでも飲めるというのがあった」そうで、この場所がその”幻のビーチ”である可能性が浮上しました。
しかしそのディスコも現在は駐車場になっており、確認できないまま調査は終了することに。
スタジオでもこの三宅さんのエピソードを受け、「もしかしたら、三宅さんとタモリさんが(当時)行ったことがあるクラブ(とかのことだったのかも)」という会話があがるなど、ビーチではなくクラブなどのお店の演出である可能性もあるようです。
とはいえ、現時点ではっきりとした情報が出てきていないこの”幻のビーチ”。
松本人志さんが言うように「探偵ナイトスクープ」での調査に期待したいですね。
(文:Quick Timez編集部)