文:Quick Timez 編集部

柏木由紀、10万人に1人の難病「脊髄空洞症」を告白しファンから心配の声

柏木由紀

画像:時事

3日に放送された「主治医が見つかる診療所スペシャル」(テレビ東京系列)。

女性アイドルグループ・AKB48の柏木由紀さんが出演しました。

番組内で10万人に1人がなるという難病「脊髄空洞症」の可能性が高いと診断されたことが明らかに。

早期発見とはいえ難病であることや、以前に神経が圧迫され左手にしびれなどの症状が伴った「手根管症候群」を患ったこともある柏木さん。

今回の件を自身のYouTubeチャンネルで改めて公表していることから、視聴者の間で波紋が広がっています。

一体、柏木さんはどのような様子だったのでしょうか。

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柏木由紀、難病「脊髄空洞症」の疑いありでファンから心配の声が続々

3日に放送された「主治医が見つかる診療所スペシャル」(テレビ東京系列)。

女性アイドルグループ・AKB48の柏木由紀さんが出演しました。

柏木さんは以前、神経が圧迫された事により左手にしびれなどの症状が出る「手根管症候群」に罹患した事を明かし、MRIに臨みます。

同番組で診断した医師によれば、柏木さんのMRI画像からは脊髄に腫瘍らしきものがあり、それが原因で脊髄の中に空洞ができ、いまは液体が溜まっている状態とのこと。

手のしびれも恐らく上記が原因ではないかという診断を下します。

その状態の病名は、10万人に1人がなるという難病「脊髄空洞症」の可能性が高いと診断された柏木さん。

驚きを隠せない表情が映し出されますが、アイドルを続けるために心新たに治療を決意し、精密検査などを受けていく方針を明らかにしました。

その後、自身のYouTubeチャンネル「ゆきりんワード」にて、「脊髄空洞症」であることを改めて公表。

「命に別状ないですし、ゆっくり進行していて一刻を争う状態ではないです」と笑顔で報告。

衝撃の報告を見た視聴者やファンは

《マジで心配…こんな状況でも笑っていられるのはさすがアイドルだなって思った。思い切り泣いてもいいのに》

《早期発見できて本当によかったです。大事に至らなくてよかった。治療して治るものなら、治療して欲しいです。ゆきりんが健康でいられることが私たちファンが一番望んでいることです。お大事に》

《正直、心配だけど、応援しかできないけど、空洞の広がり具合で症状が変わるみたいだから、強く祈ってます》

《『もう少しアイドルやりたい…』って仰ってた時のゆきりの表情から本音含め、葛藤みたいなものが伝わって少し泣きそうになりました。お大事になさって下さい。そして、今後のゆきりんのご活躍も期待しております》

《手のしびれは脊椎からきてたんですね、こわいなぁと思ってたんですが。緊急を要するものではないですが放置していいものでもないので、じっくり治療して完治することをお祈りしております》

《早期発見が一番大事だとゆきりんを通じてわかりました。啓発していきましょう》

など、心配や体調を気遣う声、早期発見で少しだけ安堵した声など多数寄せられました。

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柏木由紀、当面はアイドル活動と治療を並行するも治療に専念する可能性も

柏木さんは以前、自身のYouTubeチャンネルに止まらない左手のしびれにSOSを出した事がありました。

症状を聞いた医師は、実際に診察したわけではないものの、症状から病名を診察。

要精密検査との見解を示すなどその体調を慮りましたが、おそらく今回見つかった病気が原因と見られています。

今回、番組に出演した事で見つかった「脊髄空洞症」ですが、症状が進行すれば歩けなくなる可能性も否定できないという極めて深刻なもの。

柏木さんは「治療に専念する(ため休業する可能性もある)かもしれない。遺伝や生活習慣が引き金とはいえないようで、原因はまだまだ解明されていない病気だけれども、それ以外は凄く元気だから安心してほしい」と心配するファンを気遣うメッセージを送ります。

早期発見できた事が不幸中の幸いでしたが、当面はアイドル活動と治療を並行していくとのこと。

無理だけはせず、健康第一で過ごしてください。

(文:Quick Timez編集部)