画像:時事通信フォト
ゲームセンター内にある筐体の中でも豊富なバリエーションやゲーム性で人気のクレーンゲーム。
コロナ禍でも、オンラインから安心して遊べるオンラインクレーンゲームを31日の「スッキリ」(日本テレビ系)が紹介すると、トラブルに見舞われることに。
するとトラブル対応中、番組MCの加藤浩次さんがある賞を受賞していた事実を口走るシーンがありました。
加藤浩次、名誉ある賞を断っていた事実を明かす
31日、オンラインでクレーンゲームを遊び各地の名産品を獲得することができるという話題のサイトを紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)。
突然のインターネットトラブルに見舞われると、番組MCの加藤浩次さんがある「告白」を口にしました。
高級黒毛和牛など全国の名産が入手できるというオンラインクレーンゲーム。
しかしインターネット回線の問題から、スタッフが対応に追われていると「やったことありますよ」と場を取り繕いはじめた加藤さん。
「全然知ってますよ。オンラインでクレーンゲームやったことありますよ。家で、スマホで」と、オンラインクレーンゲームの経験があることを明かし、「本当にその場でやるようなもん。実際の映像でやるんで感覚がちょっと違うんだけど、コツさえ掴めれば取れるんですよ」と熱弁。
さらに「サイトをやってる会社にもよると思うんだけど、タダで一日一回できたりとか、そういう特典みたいなものもあって面白いんだよね」とも。
そして、クレーンゲームで獲得する景品についても「ぬいぐるみとか、子供が欲しいというものとか」と回答。
「子供と一緒にね今コロナ禍ですから、家でクレーンゲームを楽しんでるパパなんです」とカメラに向かってアピールしたのでした。
真剣な表情で、マイホームパパな一面を強調する加藤さんに「ベストファーザー賞取りにいった」と笑う共演者ら。
すると、加藤さんは「ベストファーザー賞断ってるんですけどね」と、賞を断っていた事実を告白しました。
名誉ある賞の受賞に「気になる」
トラブル対応中に過去、ベストファーザー賞に選出されるも断っていた事実を明かした加藤浩次さん。
インターネットによるトラブルはその後無事解消され、「『スッキリ』のインターネット環境が悪いからできない普段だったら簡単にできるという。申し訳ございません」と謝罪しました。
無事、トラブルが解消されたことについて、番組を観ていた視聴者からは、
「トラブル続くなーでも加藤さんの対応さすがです。メーカーさんに気遣うコメント、他の人はできないでしょ」
「こういうのライブ感があっていいね。加藤さんの余裕ある態度が良い味出してるよね」
と安堵の声が。
しかし、ベストファーザー賞に選出されていた事実が加藤さんから明かされたことに対して、
「ネット環境なのか、視聴者がアクセスしてサーバーダウンしてるのかわからないけど、オンラインクレーンゲームのワタワタ生放送。え、てか加藤さんベストファーザー賞断ってんの?」
「各地の名産品クレーンゲームも気になるんだけど、加藤さんベストファーザー賞だって???もうつながるかどうかより加藤さんのベストファーザー賞の方が気になるよ!!」
「いやいやいや、サラリと加藤浩次がすごいこと暴露してない?ベストファーザー賞?なんで断ったの!」
と、続々と反応が上がりました。
狂犬として「スッキリ」でも吠え続けてきた加藤さん。
西田敏行さんや柳葉敏郎さんなども受賞したベストファーザー賞を断ったのも、自身のキャラクターを守るためだったのでしょうか。
(文:有馬翔平)