画像:時事
先週都内で行われたアンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見について特集を組んだ9日の「バイキングMORE」(フジテレビ系)。
その放送中、番組コメンテーターであるおぎやはぎ・矢作兼さんが会見について発したコメントに注目が集まりました。
「大人な対応」と視聴者の賛辞を受けた、矢作さんのコメントとは一体?
おぎやはぎ矢作、「バイキング」で芸能記者に痛烈な一言…静まり返ったスタジオで驚きのコメントをぶっこむ
9日、先週都内で行われたアンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見について特集を組んだ「バイキングMORE」(フジテレビ系)で、番組コメンテーターであるおぎやはぎ・矢作兼さんのコメントに注目が集まりました。
今年6月、週刊誌によって複数の女性との不倫関係が報じられ、無期限の芸能活動休止を発表した渡部さん。
会見でおよそ半年ぶりに公の前に姿に現すと、不倫の事実を認め頭を下げました。
ただ会見が終わってみると、不倫の事実を認めた渡部さんではなく、渡部さんにしつこく質問を繰り返した記者らに批判が寄せられることに。
そしてこの日、記者の一人から飛び出した「我々もガキの使いで来てるんじゃない」という渡部さんをバカにしたようなヤジを取り上げ、番組MCの坂上忍さんが激高。
「リンチだよ。大の大人があんだけ集まってあんなことができたんだってなっちゃったんじゃない」と解説として、出演した芸能記者らへ詰め寄ったのです。
そんなスタジオが坂上さんの様子に静まり返る中、記者の発言についてコメントを求められた矢作さん。
「そこに僕はそんなに腕を求めてないというか、基本的に記者はわざと怒らせたりバカにしたりするんだから、そういう人種だと思ってる」と冷静にコメントをし、「ちゃんとした人だと思い過ぎですよ、記者を」と、記者という職業にもともと良いイメージを持っていないことを告白。
そして、相方の小木博明さんから「でもそんな記者も好きなんでしょ?」と尋ねられ、「そんな記者も好きですよ」と返しスタジオを笑いに包んでいました。
おぎやはぎ矢作の痛烈なコメントに視聴者拍手喝采!「坂上は恥ずかしい」「至言だよなあ」
渡部建さんの謝罪会見でヤジを飛ばした記者について、記者という職業を持ち上げすぎだとコメントを口にした矢作兼さん。
この矢作さんの発言に、番組を観ていた視聴者からは好印象な意見が相次いでいます。
「矢作の一言に笑ったwwでも実際そうだよな、記者も周りも重要な仕事だと思い込みすぎ」
「冷静な矢作さんが面白かった!一方で暴れまくっていた坂上は恥ずかしい」
「矢作さんはそういうこと言えるから好きなんだよな」
「矢作の発言、至高だよなぁ!かっこよすぎだろ!」
「本当、坂上との温度差よ。矢作がMCの方が上手くいくんじゃないの『バイキング』は」
と、賛辞の言葉が惜しみなく送られました。
これまでの芸能人生で、ノースキャンダルを貫いている矢作兼さん。
不祥事を絶対に起こさない信念には、記者への不信感が強く作用しているのでしょうか。
(文:有馬翔平)