画像:時事
新型コロナウィルスが流行した今年、外出自粛が余儀なくされる中、需要を伸ばしているというペット産業を取り上げた「あさイチ」(NHK総合)。
その放送中、同番組の進行アシスタントを担当した森田洋平アナウンサーの「異変」に注目が。
「えこひいきぶりがひどい」と視聴者もざわついた、森田アナの態度とは一体?
NHK森田洋平アナ、生放送で明らかな『えこひいき』?態度の豹変ぶりに視聴者も騒然「何があった?」
9日、新型コロナウィルスの流行拡大によって今年、大きく需要を伸ばしたペット産業について特集を組んだ「あさイチ」(NHK総合)で、番組の進行アシスタントを担当した森田洋平アナウンサーの「豹変」ぶりが話題に。
流行抑止のため外出自粛が続いたことで、自宅にいる時間が多くなったことで犬や猫を飼い始める家庭が急増した今年。
この日番組でははじめ、犬を室内で飼育する際の注意点について触れ、玄関が見える位置、また周囲の雑音が入りやすい窓際や換気扇付近にゲージを設置することは、犬にストレスを与えやすい場所だとして避けるべきだと説明しました。
そして、犬への注意点が終わり、続いて猫のコーナーに入ると、ここで森田アナに異変が。
「全国の猫好きの皆さん、お待たせしました」
猫の飼育方法に話題が映ると急に声が大きくなり、あからさまに態度が変化した森田アナ。
上ずったような口調にもなったことに番組MCの博多大吉さんも「猫なで声じゃないの」と思わずツッコみを入れる状況に。
また、森田アナの豹変ぶりに反応したのは大吉さんだけではなく、
「猫になった途端、テンションが上がった森田アナ」
「デレデレじゃないですか」
「いきなり何があった!?」
「猫の話題になった瞬間に態度が急変する森田アナ。えこひいきじゃないですか」
「森田アナうけるwww」
などと、番組を観ていた視聴者からも多くの反応が相次ぎました。
森田アナは自宅で猫を飼っており、プロフィールにも好きなものに「猫」を挙げるほどの猫好き。
その猫好きな気持ちを放送で押さえられなかったようです。
『猫好き』森田洋平、Instagramで謝罪!「すみませんでした」と頭を下げたこととは?
大好きな猫の話題になり、態度がそれまでと別人のように変化した森田洋平アナウンサー。
放送終了までデレデレな様子を露呈させましたがその後、番組の公式Instagramを更新。
放送中に用意していた猫のクッションのモデルが、愛猫だったことについて謝罪しました。
「強引にデビューさせてしまってすみませんでした」
愛猫を全国放送の登場させてしまったことに明らかにした森田アナ、その投稿にも多くの番組ファンから書き込みが相次ぎ、「自分の家のネコちゃんが一番かわいいですもんね」、「放送を観て親近感が湧きました」などと多くの共感を呼んでいました。
多くの人を惹きつけて止まない犬や猫といった動物、しかし、それと当時に人の人格をも破壊してしまう不思議な魅力を持っていることが鮮明になりました。
(文:有馬翔平)