画像:時事通信フォト
先週に人気俳優との交際報道が週刊誌によって報じられたタレント・藤田ニコルさんが5日、「アットホームPresets 藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)に出演。
その放送で、週刊誌の取材を受けた状況を赤裸々に告白しました。
「恥ずかしい」と藤田さんが感した、取材の様子とは一体?
藤田ニコル、自身のビッグニュースを振り返る…「恥ずかしいから止めてくれ」と記者らの行動を赤裸々告白
5日、「週刊文春」(文藝春秋)に人気俳優との交際が報じられたタレント・藤田ニコルさんが「「アットホームPresets 藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)に出演、交際報道に触れるシーンがありました。
冒頭、「ビッグニュースがありました」と同じくパーソナリティであるタイムマシーン3号の2人から切り出された藤田さん。
「あれを何で出したのかわからない」、「今のこの自分にこれいる?もっと昔に出してよ」と率直な感想を述べ、取材を受けた当時を赤裸々に告白しました。
「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に参加し渋谷109に出店していた自身のプロデュースブランド「NiCORON」の閉店に立ち会った後、帰宅すると自宅付近に記者が待ち構えたいたのだそう。
イメージとは異なる「普通」の装いの記者2人だったそうですが、質疑を繰り返す記者と雑誌の撮影ばりにストロボをたいて写真を撮る記者に「恥ずかしいから止めてくれ」と、羞恥心を感じたのだとか。
また、取材を受けた当時の心境としては、文春から取材を受けるいわゆる「文春砲」にあまり良いイメージがないとして「最初に『文春です』って言われた時の人生終わった感」と、血の気が引いたことを告白しました。
さらに、同ラジオでは以前に「取材を受けた時の対処法」として写真を撮られたら撮り返すことが挙げられていましたが、いざ記者と対峙してみると手が震えて実行には移せず、世間をプチさがわせたことに「申し訳なかった」と藤田さんは謝罪の言葉を述べていました。
週刊文春への批判高まる…あの元政治家も苦言を呈す
週刊文春からの取材の様子を赤裸々に告白し、当時の様子を「人生が終わった」、「恥ずかしいから止めてくれ」と感じた藤田ニコルさん。
この藤田さんの告白にリスナーからは、週刊文春に対する批判が。
「常々思うけど、尾行したりプライベート探るって犯罪まがいの行為に見えるけどな。そっとしておいてやれよ」
「文春は公的機関でもないのに、すごい権限を持ってるって勘違いしてんじゃないの?」
「ストーカーと何が違うんだって藤田ニコルみたいな若い子が声を上げた方がいい」
などと、厳しい言葉が並びました。
また、週刊文春への批判は一般からだけではなく著名人からも上がっています。
先週4日放送の「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演した元大阪府知事・橋下徹氏は、その前日に謝罪会見を開いたアンジャッシュ・渡部建さんの話題に際し、渡部さんの不倫をキャッチした記者と渡部さんの不倫相手の女性が以前から繋がっていたことに言及、「完全に罠にはめにいっている」という言葉で週刊文春の元記者に詰め寄りました。
これまで数々のスクープを取り上げてきた週刊文春、しかし渡部さんの謝罪会見からその風向きが少し変わってきたようです。
(文:有馬翔平)