画像:時事通信フォト
「動きがキモイ」
1日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で最新のテクノロジーを駆使した、あるものが登場。
しかし、その絵面に全国から悲鳴が上がるハプニングが発生しました。
朝からお茶の間を恐怖のどん底に陥れたあるものの正体とは?
「スッキリ」、最先端ロボットの登場に「キモイ」と悲鳴…「鳥肌が立った」と視聴者を恐怖に突き落とす事態に
「スッキリ」(日本テレビ系)で1日、放送冒頭で紹介されたとあるロボットに悲鳴が上がっています。
この日、同番組が紹介したものは、四足歩行が可能な犬型ロボット「A1」。
高さ40cm、長さ50cm、重さは12kgという軽量なボディでダイナミックな動きも可能になっており、スタジオではその特性を生かしたダンスまで披露。
しかし、番組を観ていた視聴者は高性能ロボット「A1」にドン引きした様子。
「キモイ」
「恐怖しか感じない」
「鳥肌が立った」
ネット上は一瞬で阿鼻叫喚の巷と化し、「放送事故」という単語まで飛び出す事態に。
その原因は、「A1」の見た目にありました。
同ロボットはロボット犬と肩書きがあるようですが、外見は頭部にあたる部分は存在せず、脚は胴体の割りに細く、何と言っても無機質な機械感がむき出し。
過去、愛玩ロボットとして発売された「AIBO」などとは、全く異なる姿だったのです。
さらに歩行の際にその細い脚がその場で足踏みをはじめ、カシャカシャとなる様子が「昆虫っぽい」との指摘も。
ただ、今のところ愛玩目的ではなく、巡回など実用的な目的で購入されることが多いという「A1」。
警備など防犯面であれば無敵のロボットかもしれません。
ターゲット追尾機能も!性能がピカイチ!
見た目から反響が相次いだロボット「A1」ですが、性能は最先端テクノロジーを駆使しているだけあって様々な機能を搭載しています。
小型なだけあって俊敏性にも優れ、最高速度は時速11kmにもなるのだとか。
これは成人がジョギングする平均速度と同等で、四足歩行ロボットの中では最高スピードを誇っています。
また、自動追尾機能で特定の人物を後を追ったり、動く障害物を回避することも容易くできりのだそう。
近い将来、街中を闊歩するのは「A1」のような四足歩行ロボットなのでしょうか。
(文:有馬翔平)