画像:時事
1日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。
同番組に女優・土屋太鳳さんが出演、国民的女優になるまでの重ねてきた壮絶な苦労の数々を語りました。
その放送中、土屋さんが突然泣き出すハプニングが。
「もらい泣きした」と視聴者の心を動かした、土屋さんの涙のワケとは?
土屋太鳳、「徹子の部屋」で涙を流すハプニング…壮絶な苦労が報われた大女優からのメッセージとは?
1日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。
この日、同番組に女優・土屋太鳳さんが出演、一流女優として活躍するまでに重ねてきた壮絶な苦労の数々を語りました。
映画「青空エール」や「となりの怪物くん」では主演、朝ドラ「まれ」でもヒロインを演じるなど国民的女優に相応しい活躍をみせている土屋さん。
10歳で芸能界に飛び込んだもののなかなか芽が出ず悩みを抱えていたのだとか。
「駅に忘れられたりもしました」
さらに滑舌にコンプレックスを抱えており、高校1年生の時に思い切って手術を受けたエピソードも明らかに。
すると、「まれ」で共演した女優・草笛光子さんからメッセージが。
「いい孫と仕事ができたことを嬉しく思います」
祖母役だった草笛さんは、土屋さんの女優へのまっすぐな気持ちを称賛したのでした。
この草笛さんの言葉に土屋さんは感激、涙で声を詰まらせながら「本当に険しい道ばかりだなと思います」とこれまでの芸能活動に想いを馳せました。
土屋さんが涙を流す様子に、視聴者も感動。
「もらい泣きした。やばい」
「草笛さんに褒められて、太鳳ちゃんも嬉しかっただろうな」
「夕方からも頑張れる」
などと、心を動かされる視聴者が続出しました。
「まれ」の前に朝ドラ「花子とアン」に出演していた土屋さん。
吉高由里子さんが主演を演じる姿を観て「絶対にヒロインになりたい」と強く願い、オーディションで「やらせてください」を頭を下げてようやく手にしたドラマだったこそ、草笛さんのメッセージにこみ上げてくるものがあったのでしょう。
土屋太鳳、ラストのキャンパスライフに言及…
今の地位を得るために、数々苦労を重ねてきた土屋太鳳さん、放送中現在通っている大学の生活にも言及しました。
日本体育大学の学生である土屋さん、しかし入学直後から芸能活動が忙しくなり、気づけば在籍限度の8年生になってしまっていたのです。
ただ、現在も女優業が多忙であるため、学業との両立は難しいよう。
さらに、今年6月には新型コロナウィルスの流行による影響で自宅でのレポート作業に追われることになり、慣れない作業に四苦八苦していることをSNSでつづっています。
学業の両立も含めて、女優業は険しい道。
土屋さんには是非学業を成し遂げて、女優として大成されることを願っています。
(文:有馬翔平)