画像:時事通信フォト
1日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)。
同番組に出演した俳優・岡田健史さんが、真剣なコメントにとんでもない言い間違いを起こすハプニングが。
その言い間違いに、視聴者は騒然。
「誰か教えてあげて」とざわついた、その言い間違えとは?
岡田健史、「スッキリ」生出演でトンデモナイ言い間違え…スタジオ完全沈黙にファン騒然「教えてあげて!」
30日午前に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)。
この日、同番組に出演した俳優・岡田武史さんがとんでもない言い間違いを口にするハプニングが。
岡田さんは今月9日に公開予定の映画「望み」に名を連ねており、その宣伝のために登場。
問題のシーンは、同級生殺害の容疑をかけられた高校生という役への想いを岡田さんが熱く語った際でした。
「コロナ『うず』に巻き込まれている人類にとって、心に響く作品になっていると思います」
岡田さんは、コロナ禍(か)をコロナ渦(うず)と読んでしまったのです。
この言い間違えに、
「うず?うずって言った?」
「コロナうずwwwwコロナ禍だよwww」
「コロナ禍って言いたいのかな?」
と、番組を観ていた視聴者がざわつく事態に。
これをうけ、一時はTwitterで「コロナうず」というワードががトレンド入りするほど。
しかし、その後も「コロナうず」と言い間違えを繰り返す岡田さんにスタジオは無反応、出演者の誰もが訂正をしないことに対して「誰か指摘してあげて!」と、さらに視聴者の焦りを加速させていました。
読み間違えやすい「コロナ禍」…いつから出現した?
コロナ禍を、コロナうずと言い間違えしてしまった岡田健史さん。
一見、非常に似ている文字ですが、誰がいつ頃から使用し始めたのでしょうか。
「初めて見たのは2月初旬くらいでした。スポーツ紙が使用し始めたのが次第にメディアに普及していったように思えます」(芸能ライター)
新型コロナウィルスが流行の兆しを見せた3月末までには全国に普及し、一般的に使用されるようになったのだそう。
しかし普及と同時に「読めない」という苦情も相次ぎ、「コロナ禍の読み方」で検索する人が後を絶ちませんでした。
現在では読める人の割合が圧倒的に多くなった「コロナ禍」。
それでも、言い間違えをしてしまった岡田さんへは、間違えの指摘と同じくらい「仕方がない」と同情の声も寄せられていました。
(文:有馬翔平)