画像:時事通信フォト
3日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)。
同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、この日生出演した女優・清原果那さんにとんでも要求をするシーンが。
これに視聴者から「未成年に何言ってるの?」と、クレームが。
「この世界からいつでもいなくなる気持ち」と、加藤さんが覚悟をにじませた発言とは?
加藤浩次、18歳女優にアリエナイ「変態」発言を要求…スタジオがざわついた発言とは?
3日午前に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)。
この日、同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、生出演した女優・清原果那さんにある「発言」を要求し、関係者が慌てふためく場面が。
問題のシーンは、清原さんが「テレビ出演で緊張しすぎてトークができない」という悩みを吐露した時に起きました。
清原さんの「上手くトークしなければ」と気持ちが緊張の原因だと指摘した加藤さん、「(成功しなければいけない気持ちを)全部捨てるべき」として、「豚ヤロウ」という言葉を発言するよう要求したのでした。
この言葉を口にすることで清原さんのハードルが下がり、緊張することはなくなると勧める加藤さん。
しかし「大丈夫。俺何回も言ってきたから」、「この世界からいつでもいなくなる気持ち」と加藤さんは説得を続けますが、結局清原さんが拒絶したことで実行はされず。
清原さんが断った瞬間、スタジオの裏側で見守っていた清原さんの所属事務所関係者から安堵の声が漏れていました。
ただ、納得しなかったのは一連の放送を観ていた視聴者。
「加藤浩次、変なことするなって」
「相手18歳の女の子だよ……」
「パワハラ発動」
などと、クレームが多数寄せられていました。
加藤浩次、過去にも汚い言葉を使用していた
清原果那さんに「豚ヤロウ」発言を要求し、視聴者からくクレームを受けた加藤浩次さん。
ただ清原さんに勧めるだけあって、加藤さんは過去に何度も同番組で暴言を吐いてきました。
例えば、夏休みの子供の宿題を「代行サービス」に依頼する親が紹介されると、「バカな考えですよ!」、「これはダメだ」と激しく批判。
その後、「汚い言葉を使用して申し訳ありません」と謝罪する羽目に。
しかし加藤さんの分析通り、この発言によって「ハードル」は下がり、暴言を連発するイメージが定着したことでクレームを受けることは少なくなった様子。
ただ、これは加藤さんだから実現したこと。
清原さんのような清純派女優が「豚ヤロウ」と発言した場合、大騒ぎになることは間違いありません。
(文:有馬翔平)