画像:時事
16日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したV6・井ノ原快彦さんが過去、雑誌の取材でジャニーズアイドルらしからぬ「やらかし」を起こしたことを告白。
井ノ原さんが起こした「やらかし」に、当時の社長だったジャニー喜多川氏も「何してんの?」と苦い表情だったのだそう。
ジャニー喜多川氏も思わず怒った、井ノ原さんの「やらかし」とは?
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V6・井ノ原快彦、芸能界を干されていた?ジャニー喜多川も「何やってんの」と激怒した過去の「やらかし」とは?
16日夜に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系列)。
この日、同番組にゲスト出演したV6・井ノ原快彦さんが、過去に起こした「やらかし」で雑誌の仕事から遠ざかったていた事実を告白しました。
井ノ原さんが「やらかし」を起こしたのは中学1年生時、まだV6としてメジャーデビューする以前の話。
雑誌の取材を受け、その表紙を飾る写真の撮影を行った際でした。
井ノ原さんは、当時初めての表紙撮影。
カメラマンの指示通りに表情を作って撮影は終了しましたが、後日雑誌が発売されるとそれを見たジャニー喜多川氏が「大変なことをしてくれたよ」と大激怒したのです。
その理由は、「笑いすぎ」。
当時の表紙を確認してみると、口を開け歯茎まで見えるくらい井ノ原さんは笑っていました。
ジャニー喜多川氏はその井ノ原さんの表情を「スフィンクスに似ている」と、井ノ原さんの笑顔は「アイドルのそれ」ではないと否定したのでした。
以降、雑誌の仕事がなくなってしまったという井ノ原さん。
現在では、当時のことを教訓に、あまり笑わないように心掛けているのだそう。
笑うことを禁じられていた?笑顔の少なかったジャニーズアイドル
大きく口を開け、笑顔をむき出しにしてしまったことで雑誌の仕事から遠ざけられ井ノ原快彦さん。
しかし、ジャニーズ事務所の中には「笑顔」を禁止されていたアイドルも存在していたよう。
例えば、SexyZone・中島健人さんはデビュー当時、ジャニー喜多川氏から「笑うな」と言われていました。
デビューシングルのMV撮影時、中島さんが笑顔を見せると「全然セクシーじゃない」と理由から、笑うことを禁じられたのだそう。
ただ、セカンドシングルでは笑わないでいると、「笑えよ」と逆に注意されることに。
女性の憧れを一心に集めるジャニーズ事務所所属のタレントたち。
背景には表情まで管理される、徹底したマネージメントがあったのでした。
(文:有馬翔平)