画像:時事
16日に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系列)。
同番組に出演したミキ・昴生さんが、番組スタッフから嫌がらせを受ける場面が。
「パワハラ」と視聴者から批判を受けた場面、しかし嫌がらせの原因は、過去に昴生さんが発言したスタッフへの「悪口」でした。
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ミキ昴生、「アメトーーク!」出演禁止か?スタッフの嫌がらせに「ええ加減にせえ!」と大激怒…
16日夜に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系列)。
この日、同番組に出演したミキ・昴生さんが、番組スタッフから「嫌がらせ」を受ける場面が。
今回のテーマは、「ロケに行きたい芸人」。
新型コロナウィルスの影響で、県をまたいで行うロケができなくなってしまった悩みを抱えるお笑い芸人が多数登場しました。
すると放送終盤、番組スタッフから芸人一人一人に、あるプレゼントが。
それは、フェイスシールド。
それを身につけ、「ロケを頑張ってください」という番組のメッセージに心を打たれる出演者。
しかし、昴生さんのプレゼントだけは他と異なるものが入っていました。
「ええ加減にせえよ!」
昴生さんも思わず声を荒げたもの、それは溶接時に使用する、鋼鉄の「フェイスシールド」だったのです。
昴生さん一人だけが鋼鉄のフェイスシールド、しかし昴生さんはこのスタッフからの嫌がらせに心当たりがありました。
「ラジオで悪口言ったからか?」
番組プロデューサーである加地倫三さんを問い詰めた昴生さん。
すると、加地さんはあっさり「そう」と認めたのでした。
これには昴生さんも、「『そう』でした」と拍子抜け。
過去にも南海キャンディーズ・山里亮太さんが、ラジオで番組スタッフの悪口をこぼし、問題になったことが。
公共電波に限らずですが、他人の悪口を発言することはタレントにとって、死活問題になり得ることだと認識するべきなのでしょう。
昴生、今年のラジオで加地倫三をバッサリ!「あんなの」呼ばわりまで…
過去の発言によって、復讐されてしまった昴生さん。
問題のラジオは今年1月、「キョートリアル!コンニチ的チュートリアル」(京都放送)内だと思われます。
この放送で、昴生さんは「アメトーーク!」は加地さんの「パワハラ番組」だと暴露。
加地さんの「目つきが悪い」と指摘し、さらには「一人だけ高い椅子に座っている」と収録の風景も明らかに。
そして「大阪にあんなのいたら、袋叩きですよ」とバッサリ言い切ったのでした。
普段から口ケンカをする昴生さんと加地さん。
しかし、加地さんはテレビ朝日の中でも重鎮。
「長い物には巻かれろ」と言いますが、あまり加地さんに噛みつかない方が昴生さんのためにもなりそうです。
(文:有馬翔平)