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28日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)。
同番組にゲストで出演したタレントの武井壮さんの、過剰な新型コロナウィルス対策に驚きの声が、上がりました。
武井さんのコロナ対策とは、どのようなものだったのでしょうか。
武井壮、徹底すぎるコロナ対策!「心療内科受診した方が…」と心配する声
28日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)。
同番組に今回ゲストで出演したのは、タレントの武井壮さん。
同番組内で、新型コロナウィルスによる自粛中の生活で、武井さんがどのように過ごしているかのVTRが、報道されました。
武井さんは、スーパーで購入したポテトチップスやヨーグルトの外側の包装を、洗剤で洗っており、念入りなコロナ対策を公開。
このことに対して武井さんは、
「気になるじゃないですか、飛沫とか。(お客さんが商品を)触ったりもするじゃないですか。だから1個ずつ洗って、振って乾かして拭いて」
と、外からコロナを持ち込まない、独自の方法を紹介。
また、スーパーのレジ袋を捨てる時や、外出に使用した洋服に触った時に、コロナが付着した可能性を意識してしまい、神経質になっている、と胸のうちを明かしました。
スタジオのメンバーは、「神経質過ぎる」と、驚きの様子。
MCのお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんに、「1日10回入浴」するという事実をバラされた武井さんは、
「そうなんです、今、もう10回です。洗濯も1日5~6回している。今月の電気代は6万円、水道代は4万円」
と、コロナのリスクを減らす徹底ぶりを示しました。
この放送を見た視聴者からは、
「武井壮、やりすぎ」
「潔癖症の最高レベル」
「武井壮心療内科受診した方がいいんじゃないの?」
と、武井さんのコロナ対策がやりすぎだという声が、殺到しました。
「コロナ鬱」の原因とは?改善には、暗い情報を遮断するのが重要
徹底的なコロナ対策をしており、武井壮さんはコロナを自宅に持ち込ませない工夫をしています。
視聴者からは、神経質過ぎる武井さんに対して、心療内科に行った方がいいのでは、という声も。
今回のコロナの影響で、武井さんのように神経質になった方は多いのでしょうか。
医療関係者の調べによると。「コロナ鬱」「コロナブルー」という、状態に陥っている方も多いとのこと。
「コロナ鬱」には、
- 自身や家族が感染するのではという直接的な不安
- 仕事に影響が出るのではないかと不安視する間接的な不安
- テレビ報道による引き起こされる不安
の大きく分けて3つがある、と言われています。
武井さんの場合、自身が感染するのではという直接的な不安が、該当するのでしょう。
このコロナ鬱を改善するにあたって、精神科医によると、「ネガティブなニュースを見ない」「明るい未来を想像する」ことが大事だと言います。
「病は気から」ということわざがあるように、マイナスの情報を多く見てしまうと、感情が荒んでしまう危険性があるようです。
武井さんも念入りにコロナ対策をするのは大事ですが、マイナスな情報に目がいきがちで、不安が大きくなっているのかもしれません。
徹底的なコロナ対策をして、スタジオや視聴者を驚かせた武井さん。
コロナの対策はしっかりしつつも、コロナが明けた後の楽しい生活を想像することが、うつ病回避の鍵となりそうです。
(文:M.K)