画像:時事
女優・土屋太鳳さんが5日、自身のインスタグラムを更新。
手作り鯉のぼりを作成する動画を投稿しました。
しかし、その動画の冒頭部分に、ファンも驚くような姿で登場した土屋さん。
「際どい」という意見が多く寄せられていましたが、どのような格好で登場したのでしょうか。
土屋太鳳、まさかの裸エプロン?際どすぎる格好に、ファン「その衣装は困っちゃうな」
女優・土屋太鳳さんが5日、自身のインスタグラムを更新。
この日は「こどもの日」ということもあり、手作りの鯉のぼりを作成するという土屋さん。
その様子を収めた動画を複数回にわたって投稿し、ファンの方々に共有しました。
なんでも、自身が幼い頃は毎年のように鯉のぼりを作成していたという土屋さんは、その経験を生かして手際良く作業を進めます。
動画は3分のものから10分に及ぶものまであり、インスタグラムではなかなかの長尺。
しかし、そのうちの一つに問題の投稿が。
「手作り鯉のぼりの第4段」と題した動画では、ノースリーブにオーバーオール、その上からエプロンという露出度の高い格好で登場した土屋さん。
冒頭部分を編集していなかったせいか、前かがみでカメラを操作する様子が写し出され、胸元があらわとなったため、視聴者は騒然。
《セクシーに攻めましたね》
《最初見えそう。裸エプロンですか?》
《その衣装は困っちゃうな》
《胸が際どい…》
などの、鯉のぼりの作成とは全く関係のないコメントで埋め尽くされる事態に。
合計5本の動画をアップした土屋さんですが、問題の投稿のみ1,000件以上のコメントが寄せられるなど、反響は大きなものとなりました。
土屋太鳳の手作り「鯉のぼり」は超本格的だった
セクシーな衣装で鯉のぼりを作成し、大きな反響のあった土屋太鳳さん。
衣装に目が行きがちですが、その鯉のぼりの完成度や手際の良さにも注目が集まっています。
そもそも、こどもの日すなわち端午の節句に「鯉のぼりを飾る習慣」というのは江戸時代にまで遡り、男児が生まれると、玄関にのぼりを立ててお祝いする習慣に由来します。
また、鯉は生命力が強いことから、立派に成長していってほしいという願いと、魔除けの意味も込められて、我々が知っている「鯉のぼり」となったそう。
現代では、既製品から手作りのものまで、様々な商品がありますが、子供のためにと手作りをする家庭も少なくありません。
簡単にできる紙や、「作成キッド」を用いる人も多い中、土屋さんの鯉のぼりは本格的なもの。
布を型紙に合わせて切り取り、染料を使って赤色に染め、それらを縫い合わせていくのですが、手際もよく、慣れた手つきで淡々と作業を進めていきます。
さらに、布を染める際には「絞り染め」と呼ばれる、布の一部を絞って染料が染み込まないようにして模様を作る、伝統的な技法を用いるなど、動画では土屋さんのスキルの高さが随所に垣間見えるほど。
完成した作品は、土屋さんのインスタグラムを覗いて頂くとお分かりになりますが、既製品のそれとは比べ物にならないくらい、味のある素敵な作品。
女優としてだけではなく、手先が器用という新たな一面も見せてくれた土屋さん。
今後も、こういった分野で活躍する日が訪れるかもしれません。
(文:服部慎一)