20日に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系列)。
昨年の女性芸人のナンバーワンを決める「THE W 2019」で、優勝したお笑いトリオ「3時のヒロイン」。
その「3時のヒロイン」のネタ作りをしている福田麻貴さんが、ネタ作りの際に使用している「あるもの」を公開し、注目を集めています。
福田さんが使用している「あるもの」とは、一体何なのでしょうか。
福田麻貴がネタ作りを公開!「マンダラート」とは?
20日夜に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系列)。
この日、登場したのはお笑いトリオ「3時のヒロイン」・福田麻貴さん。
「3時のヒロイン」といえば、昨年末に放送された女性芸人の頂点を競う「THE W」で、2019年のナンバーワン女性に輝いたトリオです。
「THE W」の決勝で披露したネタ「アッハーン」は現在、小学生の間で流行するという人気を見せています。
そのネタを考えたのが福田さんです。
福田さんは、高校は地元大阪の進学校・住吉高等学校、大学は関西地方の名門・関西大学の商学部を卒業している高学歴の持ち主。
そのネタを作る才能は、吉本興業所属のアイドル「つぼみ大革命」のイベントやコントの脚本を担当するなど、多くの場面で発揮されています。
今回、「人生が変わる1分間の深イイ話」で福田さんは、そのネタ作りの方法を公開しました。
福田さんがネタ作りの際に使用している方法、それは「マンダラート」。
「マンダラート」とは、アイデアを整理する方法の1種。
「3×3」のマス目の中央にやらなければならない作業を書き込み、その周りに作業を達成するために必要なものを記入していき、同じ作業を繰り返すことで、仏教の「曼荼羅(まんだら)」のように見えることが、名前の由来となっています。
「マンダラート」は現在、アメリカ・メジャーリーグで活躍している大谷翔平さんが、花巻東高校に在学中に使用していたことでも知られています。
この方法で、女性芸人の頂点に輝いた福田さん。
福田さんのSNSには、「早速、使ってみました」と、報告するファンが続出。
福田さんや、大谷翔平さんと、成功者が使っている「マンダラート」。
「人生が変わる1分間の深イイ話」を観て、「マンダラート」を使い始めた人から、また新しい才能が生まれるかもしれません。
(文:有馬翔平)