8日、東京オリンピックの特集番組「2020スタジアム」(NHK)が放送されました。
番組の中で、バドミントンの桃田賢斗選手と対決をした司会の嵐のメンバー。
しかし、嵐・大野智さんは桃田さんにある感情を抱いているようです。
その感情とは何なのでしょうか。
大野智、桃田賢斗に恐怖を感じる!
8日に放送された「2020スタジアム」(NHK)。
人気アイドルグループ、嵐のメンバーが司会を務め、東京オリンピック・パラリンピックで行われる様々な競技を紹介していく同番組。
特に注目が集まった企画は、バドミントン選手の桃田賢斗さんと嵐のメンバーがバドミントン対決をする、という企画でした。
桃田さんといえば、2019年に世界選手権2連覇、全英オープンでもシングルで日本人初の優勝と、バドミントン界で今、最も金メダルに近い人物です。
バドミントン対決は、嵐のメンバー5人と桃田さんただ1人の対決。
桃田さんが3ポイントを先取する間に、嵐のメンバーが1ポイントでも獲得できれば勝利というルールで行われました。
結果は見事、嵐のメンバーの勝利で幕を閉じます。
嵐のリーダーである大野智さんが、元バドミントン部で経験者だということも効果があったように思われました。
しかし、大野さんは対決の前に弱気な発言をしていました。
「強い選手をみると、怖いんですよ……」と、桃田さんに恐怖心を抱く大野さん。
経験者だからこその恐怖なのか、バドミントンの経験がない他のメンバーは不思議そうな表情を浮かべていました。
いざ対決になると、その恐怖心からなのか、いきなり大野さんがミスしてしまい、桃田さんのポイントになってしまいます。
そして結局、桃田さんからポイントを獲得したのは、松本潤さんが撃ったショットで、大野さんは経験者の腕前を披露できませんでした。
大野智が桃田賢斗を恐いと思う理由!ファンも賛同!
ただ、SNSでは大野智さんの「強い選手は怖い」という恐怖心に対して、「わかる」と賛同の声が寄せられています。
「大野くんの気持ちすごいわかる!」
「強い選手って、ショット速いし、速くて見えないから怖いよね……」
と、書き込んでいたのはバドミントン経験者でファンの方々。
「ギネス記録」に認定されているバドミントンのスマッシュの速さは、なんと時速490kmもあります。
新幹線の倍の速度で球が飛んでくる、想像するだけでも恐怖心を感じます。
ただ、それを打ち返すバドミントン選手の動体視力と反応速度が、どれほどすごいのか納得できます。
(文:A.J)