13日に放送された「Kinki Kidsどんなもんヤ!」(文化放送)。
堂本剛さんが食パンについて、4枚切りが1番好きだと明らかにしました。
これについて何枚切りのトーストが1番好きか、リスナーからコメントが相次いでいます。
堂本剛が1番好きなトーストは「4枚切り」!
13日深夜、「Kinki Kidsどんなもんヤ!」が放送されました。
今回は、2020年初の堂本剛さんがパーソナリティを担当する回。
話題は、堂本剛さんが好きな食パンの厚さに。
パンケーキが好きなことは前々から公言していた剛さん。
ただ、食パンも好きなようで、特に4枚切りのトーストが1番好きだと明らかにします。
4枚切りだと相当な厚みがありますが、剛さんは厚めのトーストが好きなようで、1斤の食パンを買って、自分で好きな厚さに切って食べているようです。
食べ方はとてもシンプルで、ただ焼いた後にバターを乗せるだけ。
「食パンも美味いよな……」
と、食べ方を紹介しながら剛さんは、うっとりとした様子でした。
堂本剛が好きな「4枚切り」トースト!関東地方にはない?
堂本剛さんの好きなトーストの枚数は、4枚切りだと明らかになりましたが、「トーストって4枚切りがあるの?」と、4枚切りのトーストの存在を初めて知ったリスナーも少なくはありません。
市販のトーストの枚数は地域によってことなります。
例えば、関東地方では6枚切りと8枚切り、関西地方では4枚切りと5枚切りが主に流通しています。
関西の方がトーストは厚く切られますが、それには訳があります。
元々、日本でパン食が始まったのは明治7年。
東京・銀座にある木村屋で販売された「あんぱん」が、きっかけでした。
甘いパンは当時、今でいうデザートと一緒に見られていました。
その為、関東では1枚でお腹が膨らまないように6枚や8枚など薄めのトーストが根付き、関西では主食として食べるため厚切りになっていると言われています。
ただ、厚切りがメインの関西地方でも主流は5枚切りです。
そのため剛さんが好きな4枚切りは、関西地方でもなかなか好んで食べられない食パン。
しかし、関西でもレアな食パンを好んで食べる剛さんは、真のパン好きなのでしょう。
(文:有馬翔平)