アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー、赤西仁さんが新SNSのThreads(スレッズ)を更新。
かつて所属していたジャニーズ事務所に”戻ってみたい”と明かしています。
本当に戻ることがあるのか、KAT-TUN再結成の可能性について考察してみます。
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KAT-TUN元メンバー・赤西仁「ジャニーズに戻ってみたい」発言にファン狂喜
現在39歳の赤西仁さんは、1998年11月8日にジャニーズ事務所のオーディションを受けました。
結果不合格だったものの、つけていた名札を返した相手が当時の社長・ジャニー喜多川氏であり、その名札の番号がNo.1だったため、「YOUも残っちゃいなよ」と言われ合格したことを赤西さん本人が明かしています。
2001年、KinkiKidsの堂本光一さんの専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNに選出。
2005年1月に出演したテレビドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)でブレイク。
KAT-TUNとしては、2006年3月22日に「Real Face」でCDデビューしています。
2010年7月20日、KAT-TUNを脱退し、ソロ活動することを発表。
そして、2014年2月28日、ジャニーズ事務所と赤西さんの間で、契約満了と再契約は行わないことで合意し、同日付でジャニーズ事務所を退社しました。
以降、赤西さんはシンガーソングライターや俳優として活動を続けています。
そんな赤西さんが新SNSのThreads(スレッズ)を更新。
所属していたジャニーズ事務所に”戻ってみたい”と思いを記しました。
「独立して10周年目に入り、ありがたいことについ最近10周年記念LIVEもやらさせて頂きました。全てに感謝」とライブ写真を添付して記述。
そして「今このタイミングでジャニーズに戻ってみたいと本気で思っている今日この頃。誰に話せばいいだろうか？？？」とつづり、「本当だよ」と付け加えました。
この投稿にファンからは、
《ジーンと来る話です》
《びっくりしすぎて一瞬息止まった！》
《たまに昔のKAT-TUN見てるから、戻らなくても一緒に曲歌ってるのが見たいです》
《戻ってきて～》
などのコメントが寄せられました。
また、赤西さんは5月26日、自身のツイッターで、同じくジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏の新会社TOBEに関する憶測について「ボクがタッキーの事務所に入ることは100％ありましぇん」と明言しています。
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KAT-TUN、再結成の可能性はあるか？
KAT-TUNは2001年に結成されるも、2010年に赤西さんがソロ活動に専念するとしてグループを脱退。
その後は5人で活動を継続するも、2013年には”度重なるルール違反”があったという理由で、田中聖さんが専属契約を解除したと発表。
さらに2016年3月末には、田口淳之介さんが脱退・退所しました。
3人になったKAT-TUNは2016年5月の東京ドーム公演を最後に”充電期間”に入り、ソロ活動へシフト。
2018年1月1日に再始動し、現在は3人組のKAT-TUNとして活躍しています。
さて本題のKAT-TUN再結成の可能性ですが、ほぼないかと思われます。
その理由として、まず、元メンバーの田口さんは2019年5月22日に厚生労働省麻薬取締部に大麻取締法違反の疑いで逮捕。
6月5日、東京地検により大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され、7日に保釈。
しばらく芸能活動を休止していましたが、現在は活動を再開しています。
同じく元メンバーの田中さんについては退所後、何度も覚醒剤取締法違反(所持と使用)の罪に問われています。
よって、大麻と覚せい剤の罪に問われていた人たちがもともと所属していたグループとはいえ、”アイドル”という輝かしいポジションに立つことは難しいのが現状。
ただ、今回の赤西さんの発言に関してはまた別物ですので、赤西さんの動き次第ではないでしょうか。
ジャニーズ事務所に戻らないにしても、KAT-TUNメンバーとのコラボレーションは見てみたいものですね。
（文：Quick Timez 編集部）
