新ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系列)の第一話が、4日放送されました。
さっそくツッコミどころ満載の内容に、視聴者はザワザワ…。
第二話の見どころも含め、まとめてみました。
関連記事:織田裕二、あまりの肌の黒さに心配の声「ガンで亡くなった知り合いみたい」「大丈夫なの?」
ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」、第一話でさっそくツッコミ殺到?!
女優の伊藤沙莉さんが主演を務め、俳優の織田裕二さん、アイドルグループ・SexyZoneの中島健人さんと共演する新ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系列)が4日よりスタートしました。
本作は、財産・金品・不動産などを差し押さえたり没収する国家公務員”執行官”の世界を描くリーガルエンターテインメント。
脚本は、大河ドラマ「青天を衝け」などで知られる大森美香さんが務めます。
ひょんなことから執行補助者となる主人公・吉野ひかりを伊藤さん、ひかりを執行補助者の道へと導く執行官・小原樹を織田さん、そして黒縁メガネ&ベスト&アームカバーという伝統の事務員スタイルの頼れる事務員・栗橋祐介を中島さんが演じます。
第一話では、就職先と住居が決まったひかり(伊藤)。
その住居となるアパートは、会社から徒歩29分、都心なのに風呂トイレ付きで3万8000円という激安物件。
怪しさと不安を感じながら、アパート「サニーハイツ青柳」を見にきたひかりは、さっそく怪しい謎の男と遭遇します。
男は双眼鏡でアパートを観察したり、郵便受けの中身を覗いたり…と見るからに不審な行動を連発。
思わず犬の鳴き真似で男を驚かせたひかりだったが、その男は一連の行動を「仕事」と言い張り、そのまま立ち去ります。
その男が執行官の小原(織田)。
裁判員の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合、それを強制的に実現する執行官である小原は、「サニーハイツ青柳」の住人・二川研一(中村俊介)の家賃滞納に関する調査を行っていたのです。
二川は家賃滞納にも関わらずしばらくアパートに居座っていましたが、最終的に強制退去させられることに。
強制退去について、「何も悪いことはしていないのに…」と被害者のような発言をして視聴者からはツッコミが殺到しました。
《何か月も家賃滞納しているのに被害者面夫婦にイライラしてしまう》
《家賃滞納者が被害者面しているのはちょっと違うよね。執行官が悪いみたく描かれているのも…一番の被害者は大家さん》
《家賃滞納、規則違反してんのに被害者ぶるのは違くない?というか、大家さんに一言謝ろ?そもそも「何も悪いことしていない」って滞納悪いことだろ》
《なんでこんな被害者面できんの》
《家賃滞納してる人が被害者のように描かれているのが納得いかない》
《全然同情できないのに被害者ぶってるテンションや音楽についていけず…。このままこんな感じなら、見続けるのは無理》
第二話の見どころについて
ようやく就職を決めたペットサロンの社長・上野原美鶴(板谷由夏)が夜逃げをし、突然職を失ったひかり。
そんなひかりのもとに執行官の小原が現れ、ひかりを東京地方裁判所南目黒支部へと連れて行きます。
小原はひかりを”執行補助者”に任命しようとしていたのです。
何よりも犬が苦手な小原は、犬の扱いに慣れているひかりを”犬担当の執行補助者”にし、その犬の脅威から守ってもらいたい、と提案するつもりでしたが…。
かくして”執行補助者”になったひかりは、優秀な事務員の栗橋から「執行の手順」などについてレクチャーを受けます。
そして小原に連れられ、初めての案件へと向かいます。
その執行相手とは人気EXtuber『ハット』こと轟木羽人(細田善彦)。
元相方の『ブケショ』こと山田史嗣(内野謙太)からの動産執行の申し立てにより、差し押さえの執行手続きを開始した小原たちでしたが、鍵担当の砥沢譲吉(六角精児)の解錠で部屋に入ったところを轟木の動画チャンネルで生配信されてしまいます。
意地汚い轟木のやり方に、小原は怒り心頭!
さらに、差し押さえ期日にも関わらず、「債務分を全額支払うから23時55分にあらためて来い」と無茶苦茶な要求までし始めます。
さっさと払えば済むものを、ダラダラと引き延ばす轟木の様子に、ひかりは何か理由があるのではないかと考え…?
4日から始まった、「シッコウ!!~犬と私と執行官~」。
今後、どのような展開を見せていくのか楽しみです。
(文:Quick Timez 編集部)