15日、フィギュアスケート選手の本田真凜さんが明治大学に進学することが明らかになりました。しかしインターネットでは”引退する序章”と言われています。その理由とは?
本田真凜の進学先は明治大学!海外で学業の両立は可能?
15日、フィギュアスケート選手の本田真凜さんが都内の名門大学・明治大学に進学すると判明、スポーツ紙各紙が大体的に報じています。今年11月には大学に進学したい考えを表明して受験のために活動の拠点としている米国から一時日本に帰国していた本田さん。その希望が早くも叶った形になりました。
本田さんが進学するのは政治経済学部。難関大学の一角に挙げられる明治大学の中でもトップの偏差値を誇り多数の著名人を輩出していることもあり人気の学部です。
スポーツ推薦入試で合格を掴み取った本田さん。学業とスポーツを両立させることを強く望む学生の入学を許可する同大学の理念に適った形ですがインターネットでは難関大学に推薦で入学する本田さんに批判が噴出しています。
中でも特に取り沙汰されているのが”学業の両立”についてです。本田さんは日本に一時帰国しているものの大学進学で再び活動拠点である米国に戻ることを表明しているため、”時差も距離もあるのに両立なんてできないでしょ”、”そこまでして大学に通う意味なんてあるの?”と辛辣なコメントが大半を占めています。
本田真凜は引退するのか?大学進学はただの口実?
学業の両立不可能という世間の視線に晒されている本田真凜さん。ただその批判に混じって囁かれているのが”引退”という説です。
そもそもなぜ本田さんは明治大学進学を希望したのでしょう。同大学は残念ながらフィギュアスケートはそこまで強豪ではありません。現在2017年に行われた世界選手権の銀メダリストである樋口若葉さんが在籍していますがそれでも浅田真央さんらを輩出した中京大学や織田信成さんらを輩出した関西大学の方が技術や環境は整っていることは間違いありません。
さらに京都府出身の本田さんからすれば関西地域の大学に進学した方が得策なのは火を見るよりも明らかです。
そのため不自然だと言われる今回の明治大学進学は本田さんの”タレント化計画”の一部だと見られています。
「世界ジュニア選手権で優勝、その後臨んだ初のシニア大会でも優勝して将来を嘱望されていた本田真凜さん。本格的に世界を獲るためにアメリカに活動の拠点を移してネイサン・チェン選手らを育ててきたラファエル・アルトゥニアンコーチに師事しています。しかし活動を移して以降は思うような成績を残せずラファエルコーチからも”練習不足”だと苦言を呈されるほど低迷しています」(スポーツ関係者)
”練習嫌い”であることでも有名な本田さん。スポーツ選手よりもジャニーズタレントや多数の俳優・女優を輩出してきた明治大学でタレントとしてのブランドを磨いて芸能界に乗り込む可能性があるのです。
本田真凜が練習嫌いになった原因にあの”女性”の影
本田真凜さんの妹・本田望結さんは高視聴率を記録した日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」にも出演していた子役です。度々姉妹で登場して報道各社の注目にもなるなど芸能界としてもその広告力はほしいはずです。
では本田さんがもしフィギュアスケート選手を引退するとして未練はないのでしょうか。スケートが好きならもちろん未練はあると思いますが、練習を嫌うということは本田さんのスケートに対する情熱はそこまで熱くないのかもしれません。
本田さんが練習嫌いにだと言われるようになった理由にはとある人物が関わっていました。
「本田さんの練習嫌いを公にしたのは以前に師事していた浜田美栄コーチです。大事な大会前に浜田コーチから練習不足だと会見で暴露されてファンからは”やり過ぎだ”と批判が出たことも記憶に新しいかと思います」
浜田コーチと言えば最近、関西大学でフィギュアスケートの監督をしていた織田信成さんから”モラハラ”があったと訴えられたばかり。練習不足を指摘するタイミングを見る限り本田さんにも何かしらのハラスメントと受け止められる言動をしていたと考えられます。結果、本田さんは練習嫌いになり成績も低迷してしまったのではないでしょうか。
1ファンとしてはタレントとしての本田真凜さんも見たいですが、今までのキャリアを無駄にしないためにも明治大学入学をきっかけにフィギュアスケートと向き合ってほしいとも思います。
(文:有馬翔平)