松本人志「作品作りは旅行と一緒」との独自理論に吉岡秀隆「高倉健さんも同じことおっしゃってました」

画像：時事

松本人志「作品作りは旅行みたいなもの」と独自の理論を披露

俳優の吉岡秀隆さんが16日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」（フジテレビ）に出演。

作品作りへのモチベーションが中々上がらないという吉岡さんに対し、番組MCのお笑いコンビダウンタウンの松本人志さんが「作品作りは旅行みたいなもの」と独自の理論を語っていました。

作品作りについて松本さんが「旅行みたいな感じで、旅行ってあんまテンション上がらないんですよ。事件起こるんじゃないかと思って。実際旅行楽しくないんですよ。でも帰ってきて何もなかったなってなると、今回の旅行楽しかったなってなるんですよ。作品作りってそれに近いと思うんですよ」と発言。

吉岡さんも納得した様子を浮かべていました。

長年、番組制作やコント作りに携わっている松本さんならではの理論といえるでしょう。

松本人志の持論に吉岡秀隆「同じことを高倉健さんがおっしゃっていました」

先ほどの松本さんの「作品作りは旅行みたいなもの」との発言を受けて、吉岡さんの表情も明るくなります。

松本さん独自の理論を聞いて吉岡さんは「わかりました。腑に落ちました。同じことを高倉健さんがおっしゃっていました」と、名俳優と松本さんの考えが同じであると言います。

これを受けて松本さんは「それ、カメラ目線で言うてください」とご満悦の様子。

吉岡さんは高倉健さんから「作品作りは旅に出るようなものだから、信頼できる連中と行かないと事故が起こる。帰ってきたらそれが終わるんだから」と言われたことがあったそう。

吉岡さんは松本さんに対して「ありがとうございました。」とお礼を言うと、松本さんは「ここ何回も使えよ」とコメントをし笑いを誘っていました。

（文：Quick Timez 編集部）