画像:時事
9日に放送された「1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP」(日本テレビ系列)。
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんが出演しました。
長田さんは、実業家である前澤友作さんの「100人に100万円総額1億円プレゼント!」企画をパロディー化したところ思わぬ出費があったことを明かした。
チョコプラ長田、「総額1万円プレゼント」も手数料で手痛い出費
9日に放送された「1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP」(日本テレビ系列)。
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんが出演しました。
「ケータイのお宝動画・画像見せて!最多いいね!教えてくださいの旅」のコーナーにて、長田さんは、実業家の前澤友作さんに扮した長田さんと、ものまねタレント・みかんさんが女優の剛力彩芽さんに扮して腕を組む2ショットを披露。
スタジオから「そっくり」といった声とともに笑いが巻き起こったのをフリに、長田さんは「前澤社長の企画で『100人に100万円総額1億円プレゼント!』があったので、それのパロディーで僕も『100人に100円総額1万円プレゼント!』っていう企画をやった」と振り返ります。
すると、長田さんの企画には「すごい応募総数がきた」と想像以上の反響に驚いたそう。
「抽選して返したんですけど、全部現金書留で送った。そしたら、手数料が7万円くらいかかった」と、手間暇かけた結果、想像以上に手痛い出費があったことを告白します。
ネットには
《安い手数料でこれだけニュースにしてもらえるんやし、いい宣伝材料》
《良い意味で自分の名前を売る宣伝費という点では、決して高い物ではないと思う》
《よくもまぁ、次々にくだらないこと思い付くよね(笑)チョコプラは天才だな》
など、あくまでお笑いに徹したネタとしてクスッとした視聴者からの書き込みが寄せられました。
長田、見事なオチにネットほっこり
今回、1人に100円を100人の総額1万円プレゼントしたものの、現金書留という手段をとったため、想像以上に大変な結果になった事を明かした長田さん。
今のご時世、振り込みにしたり現金として使えるカードにすれば負担はそこまで大きくはなかったと思いますが、「あくまでも現金書留で現金100円をプレゼント」にこだわった長田さん。
1万円分の100円硬貨を用意するのも手間だったでしょうし、番組内で明かした様に宛名を書くのも片手間にはできず「大変だった」と明かしています。
ネットには
《こういう時は定額小為替を使う方法もあります。手数料200円で郵送料84円ですみます》
《郵便書簡だと63円で済むのでお得》
《同行間振込料無料の銀行口座あるかたのみ応募可能にすればよかったのに》
といった、実用的なアドバイスの書き込みも見られましたが、ポイントは長田さんがお笑い芸人である事です。
配って終わるだけなら何事もなく済む所を、思わぬ手数料で配布した金額よりも高く付いたという見事なオチが加わった事で完結させることこそが真の目的のはず。
現金でわずか100円と、現金書留での送付代の方が高くついたなど、ほんわかした企画を思いついた長田さんは見事だったのではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)