画像:時事通信フォト
1月12日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)。
この日の放送では、トークゲストとして元AKB48でタレントの野呂佳代さんが出演。
AKBに応募する際の暴露話や、現役時代にスタッフに嫌われていた話など、様々な暴露話で番組を盛り上げたようです。
「その当時できる限りのことをした」 野呂佳代、AKB48時代のエピソードを披露
1月12日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)。
この日の放送では、トークゲストとして元AKB48でタレントの野呂佳代さんが出演。
AKB48に1期生として加入し活動していたという野呂さんは、オーディションに応募した当時年齢制限の22歳ギリギリだったことなど、芸能界加入時から波乱万丈だったことを明かします。
22歳では不利だと思い履歴書の年齢を20歳に詐称。
顔写真は加工で盛りまくり、縦に伸ばしてスタイルを良く見せるなど「その当時できる限りのことをして応募した」、「私が入った時は、本当に全部ごまかして入ってるんです」と、加入するために偽造しまくったことを暴露します。
その甲斐あって最終選考まで残ったものの、「あれ呼んだの誰?ってなるぐらい(書類と)容姿が違っていたらしくて」と、選考会場で大ピンチになってしまったようです。
しかし、その際にプロヂューサーの秋元康さんが「キレイになっていく過程があったら、おもしろいよね」とプラス評価をしてくれたことで、無事にAKB48に合格できたことを明かしました。
「ロケハンやった?」 野呂佳代が調子に乗っていた現役時代を語る
この日、AKB48時代のエピソードを暴露した野呂佳代さん。
無事にAKB48のメンバーになれたものの、1stシングル「会いたかった」(デフスターレコーズ)で選抜メンバーに選ばれたものの、その後のシングルには「あたしだけが入ってなかった」と選抜に呼ばれなる不遇の扱いになったそう。
そんな時に秋元さんから「お笑いをやりなさい」とアドバイスをもらい、劇場公演で5分間のネタ披露を行うなど自分を見つけていったという野呂さん。
バラエティでも活躍の場が増え、「めちゃくちゃ調子に乗って」しまったというエピソードを披露しました。
「船で、荒波のロケとか、色んな過酷なのがあったんです」、「そういう時、スタッフさんに『ロケハン(※収録前にロケ場所の下見に行くこと)とか誰かやった?』みたいな。」と、スタッフに偉そうな態度をとってしまっていたようです。
「『みんな、大人だから分かるっしょ?』みたいな。『スイッチングとかどうなってる?』とか」、「言っちゃう人だったんです。で、案の定嫌われて」と、現場のスタッフに当時嫌われていたことを振り返りました。
アイドル現役時代の野呂さんの暴露エピソードに、視聴者からも
《あちこちオードリーめちゃくちゃよかったな〜昔AKB大好きだったから余計に面白かった》
《あちこちオードリーの野呂佳代めちゃくちゃおもしろいな》
《野呂佳代さんのあちこちオードリーめっちゃ元気出る….いろいろあったんだ…》
など多くの反響が集まったようです。
▼番組での野呂さんの様子
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(文:Quick Timez編集部)