画像:時事通信フォト
近年、そのユニークさから子供のみならず大人の間でも人気が高まっているカプセルトイ。
カプセルトイの中でも東京・秋葉原で販売している「妹からの手紙」を4日、「スッキリ」(日本テレビ系)が紹介ましたが、番組MCの加藤浩次さんをはじめスタジオの出演者、視聴者がドン引きする事態に。
加藤浩次「どうしてどうしてどうして」恐怖の手紙にスタジオ絶句
4日、近年子供のみならず大人の間でも人気が高まっているカプセルトイの中から「妹からの手紙」なるものを紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)。
妹からの手紙を朗読した番組MCの加藤浩次さんらが、その内容に絶句する事態が発生しました。
東京・秋葉原で販売しているという「妹からの手紙」。
スタジオにカプセルトイの入った装置が登場すると「200円で紙って結構高いよね…」と、加藤さんはいぶかしげに装置を回しました。
すると、出てきたカプセルトイに入っていたのは一枚の紙で、そこには「お兄ちゃん、ねえお兄ちゃん、どうしてどうしてどうして、どうしてなの」、「苦しい、もう苦しいよ」と不気味な文章が。
そして、「私のシュークリーム返して」と末尾で訴える手紙に手紙を朗読した加藤さんは「とんでもない時代になってきたな」と苦笑。
「なんなのこれ!」、「怖っ」とスタジオ中から悲鳴が上がりましたが、1ヶ月で200個販売すればヒット商品というカプセルトイ業界でこの「妹からの手紙」は500個販売を成し遂げたという大ヒット商品だったのでした。
また、加藤さんは「印刷じゃないでしょ?手書きだよこれ」と、手紙最大の特徴を発見。
文章は定型で13種類あるそうですが、その文章は販売元企業の女性従業員や社員の娘などおよそ20人態勢で製造しているのだそう。
直筆という特徴に加藤さんは、「僕らが子供のころ水道水をガブガブ飲んでた。だから水なんか売れるわけがないと思ってた。でもみんなペットボトルの水を買うようになったみたいに、メールとかスマホの生活の中で手書きにお金が発生する時代なんだね」と恐怖から一転、アナログな部分に目を付けた企業努力に感心していました。
不気味な手紙に「ヒィィィっ!」
「妹からの手紙」の壮絶な内容に、苦笑を漏らした加藤浩次さん。
しかし、その手紙の内容に絶句したのは加藤さんだけではなく、番組を観ていた視聴者も同様の意見を抱いたようで、
「妹からの手紙、トイカプセル気持ち悪いと思ったのは私だけ??」
「1枚読んでたけどシュークリームごときで人生終わっててワロタ。でも内容赤ちゃんなのに字が達筆すぎるww」
「さっき妹からの手紙というガチャガチャを紹介してたけど内容手書きなのか…しかも結論がシュークリーム返してとか意味不」
「は?妹からの手紙を200円でガチャして読むの?私にはわからん」
「妹からの手紙を200円で出して読んでる男性がいると思うとヒィィィってなったね。イケメンでもこれはゾゾゾ」
「200円で妹からの手紙…もう理解不能を超えている」
「『お兄ちゃん…お兄ちゃん…お兄ちゃん、シュークリーム返して』ってそれ妹じゃなくて怨念だろ」
などと、SNSを中心に悲鳴が。
「妹からの手紙」というカプセルトイに騒然となった4日の「スッキリ」。
しかしその後、加藤さんが「私は衛星を使って宇宙から見てます」と過去に送られてきたファンレターを明かすと、「妹からの手紙」以上の恐怖にスタジオの笑いを誘っていました。
(文:有馬翔平)