画像:時事通信フォト
26日放送の「グッとラック!」(TBS系)。
家族で子供の性意識を考える教育本が話題になっていることについて、出演者らがそれぞれの主張を述べました。
すると、コメンテーターとして出演しているタレント・フワちゃんに視聴者からある「指摘」が殺到する事態に。
フワちゃん、ジェンダー問題に『差別』と『区別』の違いを訴える
26日、森喜朗氏の女性蔑視と取られた発言以降、国内でジェンダー意識改革の声が高まっていることに議題に取り上げた「グッとラック!」(TBS系)。
番組コメンテーターのタレント・フワちゃんが持論を述べました。
この日、ジェンダー意識に注目が集まっている中で子供の性意識教育の書籍が話題になっていることを中心に、出演者各々がコメントを述べた同番組。
国山ハセンアナウンサーから「ジェンダーの話はよく最近取り上げられるんですが」と水を向けられたフワちゃんは、「最近極端だなとめちゃめちゃ思います」と、ジェンダー意識が過剰になっていることを指摘。
「この作者の人のおっしゃってることはその通りだと思うんですが、これを上手く捉えられない人たちが『女は』と言っただけで『うん?』と敏感になっちゃったり…」と差別意識のない言葉にまで過敏になっている風潮に苦言。
「関西出身とか東京出身とか『ケンミンショー』みたいな地域で区別する番組は大丈夫なのに、男女で区別すのでさえダメみたいな風潮になってて、ピリッとしているのが私はすごい嫌だ」とコメント。
そして「差別はもちろんダメということはみんな理解しておこうよ。区別ということでピリッとしないで」と、差別と区別の違いを理解するよう訴えたのでした。
生放送でまさかの『ポロリ』に「透けてんぞ」
高まりすぎているジェンダー意識改革の空気に、差別と区別の違いを理解するようコメントしたフワちゃん。
しかし、番組を観ていた視聴者はフワちゃんのコメントよりもとある「場所」が気になって仕方がなかった様子。
「フワちゃん、見えてるよ」
「誰か!見えてるって教えてあげて!」
「おい透けてんぞ…」
などと指摘が殺到したもの、それはフワちゃんの胸部にありました。
放送が進むにつれて次第にずり下がっていったフワちゃんのインナー、するとシースルー素材のキャミソールの下から大事な部分が。
生放送で「ポロり」してしまったフワちゃんはその後、ひざ掛けを体に巻き付け対応しましたが「1回みんなに謝んなきゃいけないことがある。私さっき、ちょっと乳首が見えてたらしい。落ちてきちゃった」と、時間を取って視聴者に謝罪。
そして「最近、ネットニュースが無法地帯になっていてダブルブッキングが多いとか、太田プロに誘われているとか言われてるんだけど1個も事実がないの。でもこれは事実なのでニュースにしてOKです」と軽快にジョークを飛ばすとスタジオの笑いを誘いました。
このフワちゃんの神対応に、
「フワちゃんすげえ!ポロりしたことを自分で暴露しちゃってるよ!でもフワちゃんのB地区で今日は内容が入ってこないよw」
「フワちゃんイイネ!」
「サクッと笑える謝罪ができるのはステキです」
「一気にファンになった!彼女のポジティブさを見習いたい」
「フワちゃんのフワちゃんがクッキリ見えるも落ち着いた対応…心臓に毛でも生えてるんか」
「ジェンダー問題の話題の時に、体を張って性意識を訴えるフワちゃんさすがか!」
などと称賛の声が。
大ブレイクした昨年、生放送でテレビ史に残るような映像を残してきたフワちゃん。
この日の神対応も後々、「ポロリ」したことと合わせて語られていくのでしょう。
(文:有馬翔平)