文:有馬翔平

ひろゆき、相次ぐ就活マッチングアプリの性的事件にド正論なコメント

西村博之 ひろゆき
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

今月1日に、全国各地で本格的に開始された22年卒の就職活動。

新型コロナウィルスの影響で対面ではなくオンラインによる就活が流行している一方、オンラインを逆手に取った犯罪が横行していることを10日の「グッとラック!」(TBS系)が伝えると、番組コメンテーターの実業家・西村博之さんが持論を述べました。

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ひろゆき、就活マッチングアプリを一蹴「単なる出会い系」

10日、今月に入り本格的に開始された22年卒就職活動で、学生に人気の「就活マッチングアプリ」に悪用が相次いでいることを「グッとラック!」(TBS系)が特集。

就活マッチングアプリの実態について、ひろゆきの愛称で親しまれる番組コメンテーターの実業家・西村博之さんが一刀両断するコメントを述べました。

大学のOB・OGや、希望就職先の社員と繋がれることで活用される「就活マッチングアプリ」。

新型コロナの影響で学生から人気を博していますが、中には経歴を偽ったり性的な事件に巻き込まれるケースがあるのだそう。

実際、性的被害を受けそうになった学生のインタビューが紹介されたこの日、ひろゆきさんは「マッチングアプリってなってますけど、一部を除けば単なる『出会い系』だと思うんですよね」と、開口一番に同アプリを批判。

その理由として「学生が顔写真載せるとか必要ないじゃないですか」、「出会いを求めるというので、男性がそれをメリットとして登録して、学生が寄ってきて安く出会えてよかったねという話になっている」と説明し「ごく一部のアプリ以外は『出会い系』なので使わなくていいと思いますけどね」とバッサリ。

すると、スタジオからは歯にもの着せぬひろゆきさんの持論に反論が。

しかし「相談に乗る側がかわいい女の子というメリットがあるから、わざわざ会社員が時間を割いて相談に乗るわけじゃないですか。その先って下心があるわけで、なのでそろそろそういうのは使うべきじゃないと思いますけどね」と、就活マッチングアプリに否定的な態度を崩すことはありませんでした。

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就活マッチングアプリの存在否定に「ド正論でしょう」

就活マッチングアプリで刑事事件が相次いでいることに、「使わなくていい」と一刀両断したひろゆきさん。

ストレートな物言いを最後まで貫くと弁護士・髙橋知典氏に「決して会社登録している方が下心でやっているわけではないですから」と釘を刺されましたが、番組を観ていた視聴者は大絶賛。

「就活はエサだろ?ただの出会い系だわ。これはひろゆきに同意。業務時間外にやるんだろ?アプリに費やす時間に給料出てるなら別だが、だったら企業説明を開けばいいだけの話。何でこんなに勧めているのかわからん」

「ひろゆきさんが今日もまた超正論」

「ひろゆきさんが、まっとうなことを言ったぞ!会社員やってたら、学生に就職の話するのに時間を割くとかリスクでしかないもの」

「ひろゆきのコメントはストレートでした」

「ひろゆきさんと同じ意見だわ。知らない会社員の男に若い女性が直接会うとか下心向けられるに決まってるよ。同性の人に話を聞くかちゃんとしてる運営会社のアプリだけにしないと…自衛すべき」

「就活マッチングアプリ、ほんま草。ひろゆきの言う通り、基本的には出会い系だわw」

「業務時間じゃないのに、わざわざ時間咲いて学生と会う目的なんて下心から、会社で大した仕事をしてないけど敬われたい暇人か、どちらにせよまともな奴じゃない」

などと、賛同する声が上がりました。

就職した気持ちを悪用した就活マッチングアプリに関する事件。

ひろゆきさんの決めつけは置いても、顔写真や性別記載など悪用されないための対策が必要になるのでしょう。

(文:有馬翔平)