画像:時事通信フォト
オードリー・春日俊彰さんが家具メーカー「IKEA」の椅子を生放送で壊すという、前代未聞の事件から24日で丸5年。
忌まわしき日から節目の日に再び「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に出演すると、またもや春日さんによって惨劇がもたらされる事態が。
再び発生してしまった職人メーカー泣かせの出来事に、「やりやがった」と視聴者の間に動揺が走りました。
オードリー春日、惨劇を再び引き起こす
24日、IKEA椅子破壊事件から丸5年が経過したこの節目の日に「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に登場したオードリー・春日俊彰さんが、再び惨劇を繰り返しました。
ちょうど5年前、2016年2月24日の放送で、「絶対に壊れない」と謳っている椅子に座り見事に脚部分を破壊した春日さん。
この放送事故は瞬く間にネット上で拡散され、テレビ史上に残る出来事となりました。
そしてこの日、春日さんは相方の若林正恭さんとともに東京・銀座をPRする「3時間観光大使」に出演し、銀座界隈にある様々な店に足を運びました。
すると、そのお店の1つにあった箸専門店を訪れた2人。
壁一面に飾られたたくさんの箸の中で、納豆をかき混ぜるための専用の箸を見つけると春日さんも若林さんも興味津々の様子を見せました。
しかし「不思議と結構違うので、是非試していただきたい」とPRする店主の男性に対し、「買っていきなよ」と若林が春日さんに勧めるも「まあよかったらね。いいなと思ったらね」と強気な態度。
そして、性能を確かめるために専用の箸を使った若林さんと、普通の箸を持った春日さんで「かき混ぜ勝負」を行ったのでした。
ただ、PRを無視して勝利をもぎ取りに来る春日さんの様子に「納豆箸で良く混ざっている様子を見てほしいんですが…やはり容赦ないですね」と店主の男性もあ然。
「勝つ。勝ってやるんだ普通の箸で」と豪快に混ぜる春日さん、混ぜ終わったものは専用の箸を使用したもの遜色ないものに。
どうしても勝ちたい春日さんはさらに、「粘りは専用箸の方があると思う」と述べる店主の言葉を「変わらなくない?引き分けでしょ?」と遮り、「はい!今回は同点ということで」と強引に引き分けにさせたのでした。
この銀座をPRするという企画の趣旨とは異なる事態に、スタジオでVTRを見守っていた出演者からも「何やってんだよ!」、「春日がやるとまた違った結果になるから」と激しいブーイングが飛び交いました。
惨劇再びに「やっちゃってる!」
椅子破壊事件から節目の日に、再びメーカー泣かせの事態を引き起こした春日俊彰さん。
すると、再び春日さんが悲劇を起こしたことに番組を観ていた視聴者からは、
「椅子みたいに破壊はしなかったものの、箸屋さんに花を持たせなかったのは春日らしくておもしろかった」
「あれから5年目か…今日も今日とてなんかやってるし、10年後には伝説の芸人になってそうだな春日笑」
「やっちゃってる!」
「オードリー春日の椅子破壊事件から5年、誰の責任だったのか今ハッキリわかりました」
「椅子ほどじゃないけど、なかなか面白かったww」
「なんでIKEAの椅子のような空気にしちゃうのさ!」
「悲劇再びで草」
「普通の箸で混ぜたのに、専用の箸と変わらない結果にしてしまったからめっちゃフォローしてるやん」
「勝負を頑張りすぎてPRにならないwwww」
などと、反響が相次ぎました。
納豆をかき混ぜる専用の箸と同じ結果を引き寄せた春日さん。
また新たな伝説をテレビ史に刻みつけたようです。
(文:有馬翔平)