文:有馬翔平

「ヒルナンデス」、キャンプ企画でアリエナイ禁止行為が…視聴者悲鳴「日テレは情報を訂正しろ」

日本テレビ
画像:時事通信フォト

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Hey!Sae!JUMP・八乙女光さんが昨年から取り組んでいるキャンプ場作りに密着した「あつまれ!やおとめの森」を放送した26日の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)。

この放送中、八乙女さんはキャンプで簡単に作ることのできる料理を紹介しましたが、その料理シーンに視聴者からは悲鳴が上がる事態に。

「健康に何か問題があったら責任取るわけ?」と番組に批判の矛先が向けられています。

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Hey!Sae!JUMP・八乙女光、キャンプに便利なお手軽料理を披露

26日、昨年からHey!Sae!JUMP・八乙女光さんが広大な山間部の土地を間借りし、キャンプ場作りに励んでいる「やおとめの森」の最新映像を放送した「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で、キャンプ初心者でもできる料理を紹介しました。

前回までに海が一望できるブランコの設置に成功している「あつまれ!やおとめの森」。

今回八乙女さんは、夢の手作りサウナにチャンレジする前に、サウナ作りの過程に使うたき火を使用して「とんこつラーメン」を調理することに。

「僕らはやりたくてもできないですからね」と寸胴鍋に豚骨をふんだんに投入、アク抜きした後にニンニクやネギなどの香味野菜と共に10時間も煮込む本格的な仕込みを行いました。

すると、豚骨スープが完成するまでの間、昼食として八乙女さんが紹介したのは煮た牛乳に肉をくぐらせる「牛乳しゃぶしゃぶ」と、市販の缶詰を使った一品。

「知り合いのキャンパーさんたちもこれで済ませる人が多かった」と、キャンプ愛好家の間ではブームになりつつあるという一品は、コンロの上に缶詰を乗せて直火で加熱した料理でした。

サバ缶に醤油と七味、サーディンオイルにレモン果汁などひと手間を加えていく八乙女さん。

一見、手抜き料理にも見える料理ですが八乙女さんはサバ缶を口に運ぶと「料亭に出てくるサバの煮物の味」と絶賛、さらにチーズを入れた焼き鳥缶は「ラー油を入れたらチーズタッカルビに近いかもしれない」と、缶詰を使った料理に舌鼓を打ってました。

 

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視聴者からは悲鳴が「日本テレビは情報を訂正するべき」

コンビニエンスストアなどでも購入できる缶詰を使用したキャンプ料理を披露した八乙女光さん。

八乙女さんが美味しそうに缶詰料理を食すシーンに「今度やってみたい!」などと番組を観ていた視聴者から羨望の声が上がりました。

しかし一方で、キャンプ経験のある視聴者からは悲鳴が。

「缶詰を直火で加熱しているみたいですが、これ禁止行為ですよ!大手メーカーのホームページにも書いてありますし…日本テレビは早く情報を訂正した方がいいですよ!」

「おいヒルナンデス、メーカーはやめろって言ってるけど、そういう注意喚起はないわけ?」

「アカンアカン!これはアカンって!」

「これ直火にかけたらまずいヤツってすぐにわかりそうなものだけど…」

「日本テレビマジでふざけるなよ…缶詰加熱すると危ないって言われてるのに」

などと缶詰の直火加熱をやめるよう求める声が殺到したのです。

なぜ、缶詰を直火にかけてはいけないのでしょうか。

「缶詰を直接温めると、缶詰の内側にコーティングされているポリコートが溶け出し食材と混ざってしまう危険があります。大手メーカーもそれぞれ注意喚起していますし、健康に悪影響もある可能性もありますし、番組制作の前に調べておくべきでしたね」(アウトドアライター)

以前、ブランコ作りで八乙女さんがケガする危機にさらされたこともある「あつまれ!やおとめの森」。

タレント、スタッフに人的な被害がでないようアドバイザーを設置する必要があるのかもしれません。

(文:有馬翔平)