画像:時事通信フォト
正月で余ったモチを使用した絶品グルメ料理を紹介した4日の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)。
この放送中、番組レギュラーのタレント・藤田ニコルさんの包丁使いに悲鳴が。
「ドン引きだわ」、「料理ハマってるって言ってたじゃん」などと否定的な声が相次いだ、藤田さんの包丁さばきとはどのようなものだったのでしょうか。
藤田ニコル「初めて」生まれて初の○○に挑戦!悪戦苦闘に「なんでつけたんだろう」と首を傾げる
4日、正月で余ってしまったモチを美味しく食べる方法を紹介した「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で、番組っレギュラーメンバーであるタレント・藤田ニコルさんの包丁さばきが物議をかもすことに。
この日、藤田さんにモチを使ったレシピを伝授したのは昨年、レシピ本大賞を受賞した料理研究家・リュウジさん。
SNSでも人気の料理研究家が教えるのは、モチに豚バラ肉を巻いて肉をカリカリに炒めてお好み焼き風にするレシピや、粉チーズやベーコンでソースを作ってモチにかけるカルボナーラ風のレシピ。
その中でもリュウジさんが一番胸を張って教えるのがモチをスープに溶かしてうどんに絡ませる一品でした。
早速、オススメレシピに取り掛かった藤田さん。
しかしここで難敵が。
「かまぼこ初めて切る」
板に張り付いたかまぼこを人生で初めて切ることになった藤田さん、「どうやってやるの?」と戸惑いながらも包丁の刃をかまぼこと板の間に入れ、そぎ落とすようにかまぼこを外していったのでした。
途中上手くいかず「誰かやってよ」、「なんで板に付けたんだろう」と文句を口にするも、かまぼこを板と切り離した藤田さん。
その後沸騰させたスープにモチを溶かしとろみをつけたうどんを試食すると、「全体にいい感じにコーティングされてるんですよね」とスープが上手く絡んだうどんに舌鼓を打っていました。
藤田ニコル、不慣れな包丁さばきに視聴者悲鳴!アブナイ包丁使いに「ドン引きだわ」、「料理得意じゃないじゃん」
料理研究家・リュウジさんの指導のもと、モチを使った絶品グルメに挑戦した藤田ニコルさん。
悪戦苦闘しながらも料理を完成させましたが、番組を観ていた視聴者からは藤田さんの包丁さばきに悲鳴が。
「かまぼこも外せないの?」
「にこるん(藤田さんの愛称)、かまぼこの切り方も知らないんだね。ドン引きです」
「料理得意とか言ってなかった?でもあの包丁の使い方見れば料理してないってバレバレだよね」
「料理得意とか二度と言わないでください」
などと批判が殺到しました。
刃先をかまぼこと板の間に入れ、かまぼこを切った藤田さん、ではどのように切れば正解だったのでしょうか。
「藤田さんの切り方だと板まで削れてしまいます。かまぼこに正しい切り方があるのかは不明ですが、包丁の裏側をかまぼこと板の間に入れることでキレイに板からはがすことができますよ」(元料理人)
以前、SNSでも料理の腕前が上がってきたとしばしば手料理を作っていることをアピールしている藤田さん。
この日また一つ、料理スキルを身につけることができたのではないでしょうか。
(文:有馬翔平)