画像:時事通信フォト
2日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したタレント・ベッキーさんの子供のあやし方ながらカメラの前に登場しました。
しかし、視聴者から「あり得ない」と批判が殺到する事態に。
視聴者の怒りを買った、ベッキーさんの子供に対する態度とは?
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2日夜に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)。
この日、同番組にゲスト出演したタレント・ベッキーさんが、子供をあやす様子に批判が殺到しました。
「自分よりちょっと上のタレント、下のタレント」というトークテーマについて、尊敬するまた苦手なタレントを実名で告白したベッキーさん。
しかし、カメラの前に登場したベッキーさんはトランポリンに乗っているかのように、上下に激しく飛び跳ねていました。
そのワケは、今年3月に生まれたばかりの子供をあやしている最中だったから。
変わった子供のあやし方に、スタジオは「あやしてるの?」と疑問の声がチラホラと上がる程度でしたが、これを観た番組の視聴者は大激怒。
「いやいやいや危険だろ!」
「揺らし過ぎじゃない?」
「もはや虐待の域」
などと、ベッキーさんの子供のあやし方が「間違っている」と、指摘しました。
以前、シンガー・川谷絵音さんと不倫関係にあったことが週刊誌で報道され、世間から猛烈なバッシングを受けたベッキーさん。
不倫から数年経過した現在でもバッシングは収まることはなく、今回の同番組への出演も「信じられない」と後ろ向きな意見が寄せられていました。
その最中で発覚した子供の危険なあやし方、まさに火に油を注いでしまったようです。
生後6か月未満は注意…「揺さぶられっこ症候群」の恐怖
子供のあやし方に批判が殺到したベッキーさん。
視聴者が危険だと指摘したのには、「揺さぶられっこ症候群」の危険性があったためです。
揺さぶられっこ症候群とは生後6か月未満の、首がまだ据わっていない乳幼児に多く発生する病気です。
その原因は、文字の通り強く揺さぶられることにあります。
首が座っていない状態で左右、上下に激しく揺さぶられると、硬膜下血腫、クモ膜下出血などが発生し、脳へダメージを与えてしまう場合があるのです。
ベッキーさんの子供も、まだ生後6か月未満。
ベッキーさんがなぜ、トランポリンのように上下に跳ねるあやし方をしているのかは不明ですが、即刻止めるべきなのでしょう。
(文:有馬翔平)