画像:時事
17日に放送された「ぴったんこカン・カン」(TBS系列)。
同番組に出演した女優・綾瀬はるかさんが、ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」(TBS系列)の製作秘話を暴露。
番組スタッフから言われた一言に、視聴者からも驚きの声が。
今では絶対に有り得ない、その一言とは?
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綾瀬はるか、女優を引退する予定?「本当に最低」と番組スタッフから不評を買った行為とは?
17日夜に放送された「ぴったんこカン・カン」(TBS系列)。
この日、同番組にゲスト出演した女優・綾瀬はるかさんが、女優人生の危機について口を開きました。
今年でデビュー20周年を迎える綾瀬さん。
TBS系列では、「仁-JIN-」、「義母と娘のブルース」などたくさんのドラマに出演し、高視聴率に貢献してきました。
今回、現在も衰えることのない「綾瀬はるか」人気に火をつけた作品、「世界の中心で愛を叫ぶ」の話題へ。
「緊張しちゃって……」と、ヒロイン・廣瀬亜紀役のオーディションを振り返った綾瀬さん。
オーディション当日は、緊張のあまり手の震えが止まらず、セリフを読むのも原稿で顔を隠してしまったのだとか。
「本当に最低」
結果、オーディションの審査に参加してい同ドラマのプロデューサーから、厳しい言葉を投げかけられてしまったのです。
しかし、この一言で吹っ切れた綾瀬さん、「ダメなら仕事を辞めよう」という覚悟を持って、最後までオーディションに臨みました。
こうして、日本を感動に包み込んだ「廣瀬亜紀」が誕生したのです。
まさに全身全霊をかけて、同作品に挑んだ綾瀬さん。
もしオーディションで落選していたのならば、その後の名作ドラマの数々は生まれてこなかったのでしょう。
綾瀬はるか、TBSとは絶縁状態との噂も…?
TBSにとってはまさに神様のような存在である綾瀬はるかさん。
綾瀬さんが出演するドラマは軒並み高視聴率というヒットメーカーですが、今年に入って綾瀬さんとTBSの間に亀裂が入ったとの噂がありました。
原因は、今年正月に放送された「義母と娘のブルース」特別版。
同作は、綾瀬さんが演じるキャリアウーマンが捨て子を保護し、不慣れながら面倒を見るというものでした。
しかし、その中にセクシャルなシーンが入っており、これに綾瀬さんの所属事務所が激怒したのだとか。
ただ、今回放送された「ぴったんこカン・カン」ではその疑惑も払拭されました。
「半沢直樹」の続編も放送が始まり、注目度が高まっているTBSドラマ。
その熱に乗じて、綾瀬さん出演の新作ドラマが放送されることに、期待を寄せたいと思います。
(文:有馬翔平)